花青歌
自分が書いた小説・雲夕瑶の結末が悪役の第三皇子・紀楚が太子・紀雲を殺す結末だったために大炎上！！
すると物語の世界に放り込まれ、すぐに殺される運命だった紀楚に嫁がされる脇役の花青歌となっていた。
物語の結末を変えて現実の世界に戻れるか？
全話あらすじ一覧
1話～12話
人気小説家は雲夕瑶の結末を書き終えるが気付くと物語に入り込んでおり婚礼初日に殺される花青歌となっていました。紀楚が来る前に初夜から逃げ出すと紀雲に助けられるが紀雲が殺人容疑を掛けられたので現場検証に潜り込む
1話～4話ネタバレで詳しく
花青歌と紀菀児は紀雲の無実を晴らし紀雲は舞雪姫の自害の理由を知っていたが口を閉ざす。花青歌は紀楚が亡き母・賢妃の件について調べている事を察し彼が求める情報を与える。紀峰と柳湘の宴に招待された花青歌は・・・
柳湘が突然妖魔の姿で暴れだし牢に入れられると何者かに殺害される。花青歌は紀峰と幸せになるはずだと首を傾げ紀雲と捜査すると犯人は紀楚の部下のはずなのに韋貴妃の手下だと分かります。また柳明盛まで殺害されたので小説と全然違うと困惑するが・・・
13話～24話
紀楚は母を死に追いやった韋貴妃の悪事を暴くが兵権を手にしているので時機を待てと皇帝に言われる。紀峰が行方不明となり花青歌は韋家の兵器営に潜入し、紀雲と林夕瑶も目印を追う。紀楚は韋家が兵器を密造して私兵を擁していることを陛下の耳に入れるが花青歌が巻き込まれていると知り・・・
13話～16話ネタバレで詳しく
花青歌たちは逃げ出すと助けに向かう紀楚は紀峰が刺客に襲われるのを目撃するが下手人と疑われてしまう。皇帝は反逆罪を犯した韋昭に九族の処刑を命じるが息子を失った韋妃は処刑を免じて幽閉とする。紀楚に罪を着せた犯人を追う中で杜晦が退職するが・・・
17話～20話ネタバレで詳しく
定国公は生き別れの娘・林夕瑶を律王妃にさせようとして断られると皇后から太子妃にどうだと誘われる。紀雲は受け入れるが皇后が杜晦に命じて紀峰を殺害したと知りもう宮廷の紛争に関わらないようお願いする。公治棋は紀菀児を娶りたいと告げるが紀楚は蘇家滅亡に皇后が関与しているかもしれないと思い検討すると告げる。
25話～36話/最終回
花青歌は南瓜が南境国の若皇帝だと知るが暗殺を企てたのが紀雲だと知り失望する。紀楚は15年前の真相を韋貴妃から聞き出すが刺客によって殺されてしまう。紀雲はすべては皇后が大罪を犯していると知りショックを受けながら林夕瑶と婚儀を挙げる
25話～28話ネタバレで詳しく
紀菀児は李丞相で嫁げば南境国に行くことになるが山賊に襲われる。皇后は陛下がまだ賢妃の肖像画を大事に飾っている事に嫉妬し紀楚に再び妖族を使おうと企てたが紀雲が妖の姿に・・・紀楚の策略により皇后は禁足、賢妃の身分が回復する。
この世界からまもなく消えるのだと察する花青歌は紀楚に真実を告げる。紀楚は花青歌のために、公治棋は紀菀児のために復讐心を捨てるが皇后の座を剥奪され軟禁されている花雲霓が陛下に毒を盛り定国公と手を組んで皇宮を掌掴したために戦う決意を固める。帝位についた紀雲と皇后になった林夕瑶は花雲霓を食事に招待し・・・