両世歓
「永遠の桃花~三生三世~」演出家とアラン・ユーが再タッグ!
2つの“世”を生きる女性と、彼女を見守り続ける男性が紡ぐ、謎解きラブ史劇!
簡単なあらすじ
雍帝の寵妃だった母親を殺され昭王に引き取られた景辞は仇の娘としてさらわれてきた赤子の命を救い風眠晩と名付けました。
共に育ち主従関係で両想いだったが風眠晩を守るために彼女を記憶喪失にさせ彼女の双子の妹である原清離と身分を入れ替える。
原清離として本当の家に戻った風眠晩は婚約から逃げだし得意の武芸を活かし捕吏・原沁河として活躍を始めると景知晩と名乗る景辞が現われ2人は違う身分で再会する。
二人は共に協力して大きな事件に立ち向かう・・

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「両世歓」全36話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
身重の雍国王妃・景妃は昭州に里帰りするが刺客に追われます。
知夏は必死に戦い刺客が「原」の名札を落とした事で犯人を把握するが景辞を産み落として景妃は亡くなってしまいます。
5年後、親戚の昭王に引き取られていた景辞は、知夏が原夫人の娘を浚って復讐のために殺そうとしていたので「赤子に罪はない、僕のそばに置く」と止め風眠晩と名付けました。
18年後、共に育った2人は主従関係で両想いでした。

雍との戦いで大勝した紀の大将・李源が昭州にやってきて政略結婚の話を持ち込んできました。昭王から相談された景辞は人質に出すようなもんだと反対します。
雍は負けはしたものの昭州を滅ぼす国力は残っているため雍帝も考える事は同じだから使者が来るだろうと大臣に告げると景辞の読み通り趙岩がやってきました。
風眠晩は使者に茶を運ぶよう命じられたが途中で毒が混入されていると気付きます。景辞が出掛けている隙に自分を消したいのだろうと気付き、自分に敵意を抱く知夏か景辞に嫁ぎたい王則笙の仕業だと簡単に把握します。
おもてなしを受ける趙岩は茶を運んできた風眠晩を目にし幼馴染みの原清離とそっくりだったので驚きます。
小風と名付け可愛がっていた鷹を知夏と王則笙が苛めていたので風眠晩は助けます。知夏が向かってきたので決闘となるが身体を押さえつけてくる王則笙に鷹が襲いかかり怪我を負わせます。
問題となり罠だろうと分かる景辞だが王則笙が怪我を追い風眠晩の命を狙っているので小風を始末し自らの腕を斬り付けて責任を取ると謝罪すると驚く昭王はもう追求しないと許します。
景辞は悲しむ風眠晩のために似ている鷹を用意し風眠晩や罪なきものを害さぬよう知夏に訴えます。
「王則笙のためにどれだけ手を回しているか知らないとでも?。見過ごして済ませるほど私も愚かではない。」
景辞と風眠晩は灯籠を買って互いに願いを書き込み湖に流します。「老いるまでずっと一緒にいたい」と書いた風眠晩は景辞が何て書いたのか気になり盗見すると「風眠晩の願いが叶いますように」と書かれていたので喜びます。
