ジャスティス 復讐という名の正義
復讐のために悪魔のような男と取引を交わした弁護士と家族のために悪魔になった男が韓国社会の闇を暴く!!
チェ・ジノクとAFTERSCHOOLのナナが共演した社会派サスペンス
簡単なあらすじ
司法試験の合格発表を控えていたテギョンは弟が命を落とした事件で加害者に下された軽すぎる刑に怒りを抑えきれず復讐して人生を終わらせよう決意。
そんな時、ボムジュン建設のソン・ウヨン会長が「復讐してやるから弁護士になってくれ」と提案してくる。
7年後、上流階級専門の弁護士となったテギョンはウヨンから依頼されるさまざまな裁判を勝利に導き多額の報酬を得ていました。ある日、暴行事件で起訴されている暴力団組員のヤン・チョルギを刑務所から出せという指示を受けるが検事が元恋人ヨナだったので驚く。
ヨナは「悪」になってしまったテギョンに戸惑うものの「この事件は弟の事件とウヨンに関わりがある」と告げます。テギョンは会長に隠れて調査しだすがヨナが消されてしまうと恐れ説得し始めるのだが・・・・

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「ジャスティス」全16話ネタバレあらすじ
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1話ネタバレ

息子が性犯罪を犯したから助けて欲しいと国税庁長官に頭を下げられたボムジュン建設ソン・ウヨン会長は上流階級専門の弁護士テギョンに話を持ち込みます。
テギョンは現場に行くと女性に乱暴した状態で酔っ払っている馬鹿息子を目にします。被害者ヨンミが通報したことで裁判となり、明らかに有罪だったが莫大な金のためにテギョンは巧みな話術で被害者が誘ったように思わせ無罪判決を勝ち取りました。
帰るときに最低な男だと吐き捨てられるが「父親は高官だ、身の程を知れ、示談金が欲しかったら黙ってろ」と言い放ち車で去ります。
テギョンはソン会長、そして権力者たちと酒を飲んで快楽パーティーを楽しみます。
「暴力事件に巻き込まれたチンピラのヤンを釈放しろ」と言われたテギョンは面会に行き「家屋を養うために事件を起こしたことにするから演技しろ、本体を守るためにな、失敗すればお前みたいな尻尾は切られるぞ」と言い放ちます。
すると「上級国民しか弁護しない人がチンピラの何で弁護するの」と刑事部検事ソ・ヨナに話しかけられます。
ヨナは元検事総長の娘でありテギョンの元恋人でした。裁判で「暴力団を利用したポムジュン建設が黒幕です。ヤンは前科7犯で殺人事件の嫌疑もあります」と言いました。
何も知らなかったテギョンは調べると7年前に女優になったばかりのスジョンが自宅の風呂場で刺されて命を落とした事件でした。唯一家を訪ねたのはヤンだけであり指紋も検出されたのになぜか釈放されていました。
ヨナは犯行時間に宅配を届けるために訪ねた人がいると知り調べると事件の翌日に交通事故で死亡したテジュ、テギョンの弟でした。
