ホテルデルーナ
歌手女優として活躍するIU
&
ヨ・ジング
韓国ファンタジーホラーロマンス
簡単なあらすじ
さまざまな事情を抱えた幽霊だけが泊まることができる「ホテル・デルーナ」はボロボロに見えるが幽霊にとっては最高級のホテル。孤高で美しいが疑い深く気難しい性格のIU演じるホテルのオーナー、チャン・マンウォルは過去の剣士だったころに犯した罪によって呪いをかけられ千年もの間幽霊を相手に働いていました。ヨ・ジング演じるエリートホテリエのク・チャンソンは父親が20年前に交わした約束によりマンウォルからデルーナで働くよう強いられることに。デルーナで働くことを決意しマンウォルとともに幽霊のおもてなしをするが物語が進むにつれて明らかになるホテリアー達の悲しい過去。

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「ホテルデルーナ」全16話ネタバレあらすじ
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1話ネタバレ
1000年前、死者を弔うため月の宿(死者の魂を癒やす宿)を探し長いこと彷徨っていた女性チャン・マンウォルは贖罪の地に足を踏み入れ「満月」と彫ってある刀を背後に突如出現した大きな木にぶっ刺しました。
大きな木は刀を吸い込むと「月の宿」が現われ主人として迎えられます。

1998年、月の宿は名前を変えながら進化し「ホテル・デルーナ」へと進化していました。社長のマンウォルは満月の日にうんざりしながら営業するよう総支配人に命じると10日前に亡くなり彷徨う婦人警官がやってきました。
そんな中、生きている男が間違って入ってきたので捕まえると「息子の誕生日にプレゼントしようと木から花を取っただけです」と謝罪してきました。
滅多に咲かない花が咲いたとゆうことは「助けろ」って事だと受け止めたマンウォルは「息子を総支配人になれるよう立派に育て20年後に譲りなさい」と約束し命を助けてやりました。
婦人警官は潜入捜査中に殺されたので撃たれた弾丸を頭から取り出し「これで制裁を下したい」と依頼します。マンウォルは不正を働いていた市長に怨念を撃ち込み苦み婦人警官の亡霊を見させて苦しみを与えました。
2019年、ハーバード大学出身のエリートホテリアー、チャンソンは亡き父親から20年は帰国しないよう言われシンガポールで働いていたが21年経ったのでスカウトされ帰国します。
しかし毎年届いていた月見草と「採用です。出勤してください」とホテル・デルーナからメッセージが届き本当の話だったのかと逃げ出すが捨てたはずの月見草を持つ女性が現われたのでマンウォル社長だと気付きます。
働きたくないと断るとマンウォルは「これから働くためにも慣れないと」と幽霊が見えるようプレゼントしました。不正を働いた元市長に刺されたマンウォルは「今逃げれば思い通りよ」と伝えるがチャンソンはほっとく事はできず台車を探して戻ります。
「私のために戻るなんて、その弱さが気に入った」
マンウォルはナイフを引っこ抜き手のひらに浮かせます。チャンソンはころされると脅えるがナイフはすごい速さで飛んでいき遠くにいる元市長に突き刺さり消滅しました。
「最後のチャンスを逃したわね、もし逃げたら殺すわよ」
