玉楼春
バイ・ルー&ワン・イージョー共演
簡単なあらすじ
陥れられ没落した高官の娘・林少春は名家の主である孫遜の誕生日を祝う宴席で琵琶を披露する。
孫遜の四男・孫玉楼に気に入られ誠意ある想いに心揺らぐが父の汚名をそそぐことを誓うために恋愛などしてる場合ではないと避け続ける。
林少春の出自を知った孫家の面々は二人の仲を妨げようとするが困窮から救ってくれたこともあり嫁入りの運びとなる。徐々に受け入れられる林少春だったが孫遜が自分の父を陥れた黒幕ではないかという疑念を抱き始め・・・・

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「玉楼春」全43話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
長女・孫有貞が貴妃となり美女を差し置いて皇帝の寵愛を受けたため父・孫遜は内閣の首輔に就き信頼を集めました。母・沈氏は仏教を信じ誰に対しても親切だが側室たちからは恐れられており4男・孫玉楼が18歳の時には側室は梅だけで他は他界していました。
刺繍好きな長男・孫世傑は両家が勝手に決めたために妻である呉達将軍の一人娘・呉月紅のことは好きではありません。
軍の指揮権をもつ次男・孫俊豪の妻・蘇暎雪は才女であるが夫婦で過ごす時間が少なく孤独感を抱いています。怠け者の三男・孫金閣は朝廷で内閣学士を務める許雲鶴の娘で逞しく育った妻・許鳳翹にいつも恐れています。
次女・孫有徳、三女・孫有容は子供のころに遠くへ嫁いだので孫玉楼は顔も覚えておらず遊び相手は妹の小仙だけでした。

孫遜の誕生祝いの宴で琵琶の名手が招かれることになり4男・孫玉楼は小仙を連れて向かいます。
琵琶を演奏する林少春に心を奪われた孫玉楼は彼女が招待した虞夫人の弟子でということで責められていたので誰が聴いても巧みで滑らかな演奏だったからいいじゃないかと庇います。
しかし翌日、虞夫人を訪ねて弟子に会いたいと告げると急病で亡くなり埋葬したと言われ落ち込みます。
虞夫人のふりをして演奏した林少春は褒美を受け取ったので劇団仲間にお裾分けするが師匠に叱責を受けます。
気持ちが浮ついたままではいつか失敗すると言われ林少春は考え込むと目撃した孫玉楼は幽霊かと驚きます。しかし幽霊でも自分の気持ちは変わらないと思い声をかけると間抜けな男だと思われ幽霊のフリをされます。
