風起花抄
グーリー・ナーザー&ティミー・シュー共演
簡単なあらすじ
唐の第2代皇帝・李世民の時代。
天下第一針の称号を持つ刺繍の達人・安氏は名声を隠して街で娘の庫狄琉璃と暮らしていたが弟子に謀られ娘を不禄院の孫徳成に預けると命を絶つ。
庫狄琉璃は豆子と名を変え男装して宮中で育ち母の才能を受け継ぎ成長するもそれが災いを呼び宮中を去ることになってしまう。裴行倹に助けられた琉璃は陰謀が渦巻く宮中で母の死の真相を明らかにし無実の罪を晴らそうと決心する。

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「風起花抄」全話ネタバレあらすじ
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1話ネタバレ
唐の貞観11年、
市井の一流を自負する如意衣装店の安四郎は才人に封じられる武元華から婚礼衣装を頼まれ、光栄なことだが宮中の衣装とあっては荷が重いと断ります。
しかし姪の庫狄琉璃がやってきて母の腕前は天下一だと勧めたことで仕立てることになります。
妃嬪の衣替えの衣が完成したのでチェックする林尚服は他は任せるが楊妃にだけは自分が届けると告げます。しかし、斉王の正妃で陛下の弟嫁でもある楊妃が新皇后に封ぜられるという噂が流れこれまで軽んじてきたために尚服局への風当たりが強くなるのではと恐れます。
すると卓錦娘から楊妃のために冊封の儀で着る褘衣の用意をすれば過去の無礼も許されるのではと進言されます。卓錦娘は天下一の腕を持つ安大家の唯一の弟子であるため歓心を買えたら尚服局大家の座を与えてやると託します。
安氏が長孫皇后に作った褘衣は今でも話題に上るほどだが卓錦娘が作った褘衣は師匠の10分の1の実力さえないものでした。
安氏を探せと叱咤された卓錦娘は庫狄家を訪ね宮中を去ってから10年もたつ師匠・安四娘に挨拶します。刺繍を直してほしいと頼むと断られるが自分の褘衣が不満なら新皇后は師匠の技を思い出し召されるはずと脅します。
娘がいる事を口外しないと約束し引き受けてもらうが序に天下第一針の称号の証でもある金針が欲しいと願います。
「風起花抄」全話ネタバレあらすじ
