蒼蘭訣
ワン・ホーディー&ユー・シューシン共演
簡単なあらすじ
月族の首領・東方青蒼は暴虐の限りを尽くしていたが仙界との死闘の末にその身を封印されます。3万年後、無邪気で純真な仙女の小蘭花は憧れの戦神・長珩を救おうとして東方青蒼の封印を解いてしまう。唇が触れ合ったことで体が入れ替わってしまい心身ともに同期してしまいます。
小蘭花の感情や肉体の痛みを感じるようになった東方青蒼は目障りな小蘭花を排除することもできず一緒に暮らすことになるが恋の感情が芽生える

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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蒼蘭訣(そうらんけつ)全36話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
月族の東方青蒼は太古の秘術を修得して感情を失った怪物となり、父を殺し月尊の座を奪い10万の月族を率いて殺戮と略奪を行いました。
仙界の水雲天、月族の蒼鹽海、人間の雲夢澤に危機が訪れようとしており仙界の戦神・赤地女子は三界を救うために元神を犠牲にし東方青蒼を道連れにして月族10万の兵を封印しました。
東方青蒼の元神は滅んでいないので蘇れば三界は危機に、息山神女だけがその参禍を阻止できるが行方を知るものはいません。
~3万年後、蘭の花の精の仙女・小蘭花は人の運命が書かれている命簿を管理する司命殿で働いていました。師匠の司命は人間界へ遊歴に出て500年たつがまだ戻らず司命殿で1人きりの小蘭花は師匠がこぼした酒のせいで根が傷み霊力は誰よりも劣っていました。
北溟を取り返し月族の首領・巽風を退け乱を平定した長珩は雲中君に呼ばれると東方青蒼の元神を封じている昊天塔に異変が起きていると知らされます。
小蘭花は長珩が凱旋したと知り1500年前に命を救ってくれた感謝を伝えると霊玉をくれたし花も受け取ってくれたので喜びます。
必ず試験に受かって涌泉宮で働くと宣言し根を治す為に協力を呼び掛けるが澧沅仙尊の娘・丹音がいるから夢見るのは寄せと言われます。爬山虎の協力で俸禄を集めることができ、これで根を治すための薬が買えると喜ぶが長珩の命簿に異変が起きた事を知ります。
