春うらら金科玉条
ジュアン・ダーフェイ&ホアン・ジュンジエ
簡単なあらすじ
春家の令嬢・春荼蘼は法律を学ぶのが大好きで訟師(弁護士)になることを夢見る。父・春大山が冤罪で訴えられると高額の手付金を払ったのに役所に現れなかった訟師に代わり代言を担当する。
無口で冷血、感情を内に秘めた謎多き青年・夜叉は身分を隠し車夫という立場で春荼蘼と出会うと彼女を支えていく

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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春うらら金科玉条|全20話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
弱きものを救う訟師になるのを夢見る春家の令嬢・春荼蘼は父が訴えられて捕まったので役所へと急ぎます。
欧陽主典に文書を見せてほしいと訴えると法に背くことはできないと断られるが、わざと机の上に置いてその場を離れたので感謝します。
春荼蘼は忘れ物をしたので戻ると巡察に来ていた韓無畏から盗人だと勘違いされ何者だと声をかけられます。隙をついて逃げ出し父親に面会すると盗人を追いかけた先で張五娘が気を失いそうになっていたので支えるが背後から殴られ意識が戻るとここにいたのだと言われます。
訟師の孫雨村に手付金を払うが当日になって姿を現さなかったので春荼蘼は代わりに担当すると訴えると孝行心が認められ許可を得ます。
春荼蘼は訴状を提出し家業を潰しているのに金を無心して暮らしていた李二を出廷させます。甘草街で暮らしながら急に羽織がよくなった理由を追及すると張五娘の亡夫に貸していた金を返済してもらっただけだと言います。
証文は確かに本物だったが返済した日と父親が売れ衣を着せられた日は同じでした。春荼蘼は目撃情報があった父親の居場所から張五娘の家までかなり遠く走って疲れ切った状態で女を襲うはずないと訴えます。
