星漢燦爛
チャオ・ルースー&ウー・レイ
簡単なあらすじ

戦乱により生後間もなく両親と離れた程少商。
つらい家風の中で辛抱強く生き抜くとやがて大軍とともに両親が凱旋するが母親は他人の子に優しく自分の子には厳しくありました。
逃げ出すために結婚を望むようになると皇帝の義理の子で将軍の凌不疑らと出会い、困難を乗り切り婚約するが凌不疑はある秘密を抱えていた
全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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星漢燦爛|全56話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
大軍を率いる凌不疑は戦で勝利して凱旋すると光禄勲副尉に任じられ羽林衛左騎営の統領となり北軍五校の越騎尉を総括する侍中に昇格します。
両親と離れて暮らす程家の四娘子・程少商は十数年も出征中だった両親が帰還するために老婢に指示され侍女・蓮房とともに馬車に乗ります。
田舎の別宅に送られていたのに急に戻されることになるがいきなり武器を着服する嫌疑人を追っていた凌不疑に馬車を止められます。
程少商は「馬車を捜しても何の味わいもない、火でもついたら藁から人が出て来るかも」と馬車から手を出して指をさします。凌不疑は藁を燃やすと人が飛び出てきたので馬車を行かせるが程校尉の実の舅父だから許してくれと言われます。
程家に戻る程少商はたっぷりと虐げられてきたことを全力で両親にアピールし寝込みます。
黒甲衛に包囲されているために程校尉は出て行くと兵器を着服した輩を捕らえたと言われ出征中の軍人にとって最も憎き鼠だと言い放ちます。この者を知らないのかと凌不疑に言われよくよく顔を確認すると舅父だったので驚きます。
