雲が描いた月明り
パク・ボゴム&キム・ユジョン共演
簡単なあらすじ
幼い頃から男装して生きてきたラオンは恋愛相談家として生計を立てていました。
代筆を頼まれて恋文を送っていた相手と会うことになるが現れたのは一国の世子であるヨンであり、そうとも知らないラオンは身分を明かせと詰め寄るヨンを落とし穴に置き去りにして逃げ出すことに成功。
借金取りに売られて内官試験を受けるはめになると仕返しをしたいヨンによって合格!互いの素性を知らぬまま、2人は次第に距離を縮めていく・・・

全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
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「雲が描いた月明り」全18話ネタバレあらすじ
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1話ネタバレ
著書サムノムの恋愛史を読んで笑みを浮かべるヨン世子はチャン内官に呼ばれ庭に出て行きます。師匠と学問に励んでいる場面をやってきた国王に見せるが運が悪いことに突風が吹き手元にあった紙が飛んでいってしまいます。実は台詞が用意されていて読んでいただけであり国王は紙を握りつぶし踏んづけて去っていきます。

幼いころから男装して生きてきたラオンはサムノムと名乗り恋愛相談家として生計を立てていました。借金返済のために恋文の代筆まで請け負っていると文通相手から返事が来たから代わりに会ってくれと頼まれます。身分が違い過ぎると慌てていたので情けないと思うが謝礼は払うと言ってきたので両班に扮して行ってやります。
文通相手はミョンウン王女だったが待ち合わせの場所には妹に変わってヨン世子がやってきます。
「立派な男が現れるのを期待したが文通相手も分からず更に似合わぬ両班のフリまでするとは」と詰め寄られるラオンは相手が世子とも知らずに落とし穴に置き去りにして逃走します。
ラオンは前に恋愛相談に乗った男女と自分の手配書が貼られている事に気付きます。下男が主家の若奥様と逃げたらしいと聞かされ娘じゃなく若奥様だったのかと驚くと役人に顔を見せるよう促されるが領議政の孫ユンソンに助けられます。
米騒動の首謀者たちを斬首したと領議政に報告を受けた国王は飢えた民が米蔵を荒さずに済むよう根本的な対策も講じず皆殺しにするのを望んではいないと責めます。
しかし、飢えた暴徒に一つ差し出せばもっと要求してくる、10年前のようにと言われ危うく殺されそうになったことを思い出し動揺します。
