沈香の夢(後編)
ヤン・ズー&チョン・イー
簡単なあらすじ
「沈香の夢 前編」全38話ネタバレ感想 の続き!!
四大神器の3つを体に入れて仙衣を修復した唐周は、
柳維揚の陶子炁への愛を目の当たりにして自分も顔淡に愛を告白する決心をする。
しかし辛い愛の記憶を取り戻した顔淡は唐周が掌門にはならずに彼女を大切にしたいと言っても信頼できずに拒絶する。
一方、余墨は顔淡が記憶を取り戻したこと、唐周が応淵だったことを知り・・・
全話紹介

これから1話を詳しく紹介しますが、
全話のネタバレを詳しく知りたい方はこちら
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「沈香の夢 後編」全21話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
仙魔大戦で天界の四大神器が人間界で遺失し修羅族の末裔である応淵は唐周として人間界へ落ちました。仙力修復のために3つの四大神器を入手してあと一つになり歴劫を終えて仙界へ帰還する日も近いが夢に見る面影を忘れられずにいた。
そんな唐周は柳維揚/邪神・玄襄が責務を放棄する以上、陶紫炁への愛を貫くつもりだと決意していたので自分も顔淡に気持ちを伝えようと思います。
顔淡に好意を抱いている余墨に伝えると凌霄派の後継者で情は断たねばならず顔淡は妖族なので結果に責任を持てるのかと問われます。

どんな立場に立っても顔淡を傷つけないし守り抜くと決意する唐周は掌門にはならず君を守りたいと告げます。しかし、すべての記憶を取り戻していた顔淡は応淵という記憶を取り戻したら責務を放棄するわけないと分かっているためそれ以上は何も言わないでと拒絶します。
唐周は過去は振り返らないと告げると龍王から贈られた喚憶珠を満天の星に変えて差し出すが顔淡は「あなたを好きになる事はない」とその場を去ります。
余墨は二人が言い合うのを目撃し顔淡が記憶を取り戻したことを知るが唐周は火徳元帥だと思っていたが応淵なんだと気付きます。
顔淡は二度目の天刑台の時に火刑を受けぬよう応淵が火徳に免責の天書を用意させていたと余墨から知らされます。しかし記憶を消し去り過去を忘れさせたことが許せないのだと告げるがもう過ぎた事だと酒を口にします。