一日一日と春が近づいて来ました。
日中はコートを脱いでも過ごせる位に暖かくなり、季節は確実に移り変わっています。
今年は厳しい寒さが続いて冬を憂いました。
それ故に暖かい日がやって来ると、例年以上に喜びます。
早く春が来ないかな。
(=⌒▽⌒=)
先月に続いて京都鉄道博物館にやって来ました。
もう何度も訪れているので撮りたいものも少なくなっていますが、日頃非公開となっている展示車両の車内が公開が有ると聞いてやって来ました。
今回はクハ489です。
485系の派形形式である489系は信越本線 横川~軽井沢 間の急勾配を通過する為に専用電機機関車であるEF63と協調運転出来る機構を備えています。
見た目は485系と同じで、晩年は夜行急行の「急行 能登号」で活躍しました。
日頃締め切られている後部扉が開けられています。
車内に入るとリクライニングシートが並んでいます。
登場時は回転式転換クロスシートでしたが、リニューアルにより現在の形になりました。
窓は横長で大きく、当時としては眺望も最高です。
座席を回転させて向かい合わせにも可能です。
座席には大型テーブルも備え付けられており、弁当や飲み物も気軽に置けます。
今回は運転席も公開されました。
狭いですが、視認性を高める為に少し高い位置に設置されています。
クハ151を源流とするボンネットスタイルは0系新幹線にも受け継がれました。
特急雷鳥号の字幕が懐かしいです。
ボンネットスタイルのクハ489好きです。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/