コンサートが終わってから京都鉄道博物館内をぶらり散歩です。
夏休み期間中の館内は開業から1年余り経った今も賑わいが続いています。
先ずは500系新幹線、クハネ581、クハ489が出迎える本館入口です。
ここで来館者の多くが記念写真を撮ります。
今回は過去2回で撮りきれてなかった箇所を紹介します。
交通科学博物館から展示されているクハ151のカットモデルです。
交通科学博物館の前身である交通科学館時代からある年代物ですが、今も人気が有ります。
50代以上の人達から見ると、懐かしいです。
カットモデルには運転台が設けられ、本物と同じに作られています。
雰囲気は本物と同じです。
見晴らしの良い運転台から館内を一望です。
特急出雲のヘッドマークを付けたDD51
特急富士のヘッドマークを付けたEF66
グランドひかりに使用された100系新幹線は室内灯が点灯されていました。
先代トワイライトエクスプレスのサロンカーも室内灯が灯され、豪華な車内が外から浮かび上がっていました。
隣に連結されている電源車です。
美しいトワイライトエクスプレスのヘッドマークが今となっては懐かしいです。
電源車の乗務員室です。
豪華な客室と比べて素っ気ない室内ですが、入ってみたいです。
客室に電力を供給する電源室の大型エンジンが窓から見えます。
電源室の隣は荷物室となっています。
サロンカーと電源車が連結された状態で客車を間近にみる事が出来ます。
京都鉄道博物館の特別展示では保線用車両が展示されていました。
屋外のトワイライトプラザに展示されているトワイライトエクスプレス客車のスロネフ25です。
展望が望めるスイートと豪華な寝台個室を備えたA寝台車です。
ホームから個室の一部が覗けて見えます。
窓越しから撮影しました。
次はブルトレA寝台車オロネ24です。
特急日本海号に使われました。
JR東日本で廃車された後でJR西日本に譲渡され、京都鉄道博物館に展示されました。
車内はプルマン式開放寝台です。
昼間は座席車、夜は寝台ベッドに変わります。
トワイライトプラザに展示されている機関車も国鉄時代に活躍した機関車ばかりです。
EF65 1号機は貨物機で活躍しましたが、貫通扉の付いた1000番台及び2000番台は今も現役です。
EF58は関西と九州方面を結ぶブルトレや荷物列車に活躍しました。
トワイライト機のEF81 103号機も一部で現役稼働している仲間がいます。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
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