京都鉄道博物館再訪も7回目となりました。
今回は動態保存機のC62 2号機の「SLスチーム号」に焦点を当てました。
数ある蒸気機関車の中でも最高人気のC62ですが、2号機はスワローエンゼルを付けている事で大人気です。
スワローエンゼルは東海道本線を走った「特急つばめ号」牽引機の証です。
美しいサイドビュー
機関士が給炭作業に勤しんでいます。
大型強力貨物機のD52からボイラーを流用し、旅客機に相応しく大きな動輪を付けて高速性能を実現しました。
「SLスチーム号は構内を行ったり来たりして子供達を楽しませてくれます。」
客車はコンテナ貨車を改造している様です。
出発前に煙が増してきました。
出発は前進ではなく、後退運転です。
どんどん後退して行きます。
自ら吐く白煙に姿が消えて行きます。
暫くして再び戻って来ました。
背後に京都タワーが見えます。
扇形庫に並ぶSLの姿は爽快です。
扇形庫内は天井も高く、大変広いです。
扇形庫隣には旧二条駅駅舎が保存されており、こちらも貴重です。
和風建築の木造駅舎は細部にも拘っています。
ベンチも古風です。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
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