祝! ブログ復活です。
7月16日に更新したのを最後に途絶えていたブログが再開されました。
故障によりパソコンが起動しなくなり、ブログの更新も不可能となっていましたが、新しいパソコンに入れ替えて準備を進めて参りました。
元々使っていたパソコンも7年を超えていたので、マザーボードが暑さと老朽化でやられてしまったのでしょう。
今回は中古パソコンですので、2年程度の寿命だと思われますが、取りあえずブログは通常通り更新する事が出来るようになりました。
これからも引き続き、当ブログへ遊びに来て下さい。
今回は前回に続いての京都鉄道博物館のお話しです。
屋内にはJR貨物からEF66 35号機とDD51 756号機がJR西日本に譲渡され、展示されています。
共にまだ現役で稼働している仲間が残っていますが、全廃前に今のうちに保存しようということで展示されていると思われます。
先ずはEF66 35号機です。
貨物機ながら美しい車体でデビューし、ブルトレを牽引するという栄誉まで作ったEF66です。
サイドビューも美しいです。
更にアップしてみましょう。
現役時代にはない美しい輝きが屋内で映えます。
同機は下から機関車の床下を眺める事も出来ます。
京都鉄道博物館でしか見る事の出来ない下からの様子です。
台車とモーターの様子もよく分かります。
スカートを裏から眺めた様子です。
今度はDD51 756号機です。
本線用ディーゼル機関車として四国を除く全国各地に配備されました。
今も現役で走っている仲間がいますが、今回展示された車両は北海道で活躍した車両が選ばれました。
北海道で活躍した証として運転窓に旋回窓が取り付けられています。
雪で前方が見えなくなるのを防ぐ為に取り付けられている装置で、本州で活躍する車両には付けられていません。
こちらも床下を見る事が出来ます。
床下にはディーゼル機関と車輪で埋め尽くされています。
下を潜って反対側に出てきた所です。
続いて旧交通科学博物館から移籍して来たキハ81です。
こちらは日本初のディーゼル特急として1960年に「特急はつかり号」でデビューし、東北本線を走りました。
「特急いなほ号」や「特急ひたち号」にも使用されましたが、東北本線電化によって紀勢本線に活躍の場を移し、「特急くろしお号」として活躍しました。
その後紀勢本線も天王寺~新宮間が電化され、1978年に引退、長く旧交通科学博物館で展示されました。
京都鉄道博物館では田舎の駅に停車している様子で展示され、車両とともに田舎の駅が再現されています。
ブルドッグスタイルがユニークです。
駅で停車している様子で、懐かしい雰囲気が漂っています。
前方を歩いている夫婦を見ていると、本当に乗客の見えます。
本当に列車が駅に停車している雰囲気です。
でも車内には誰もいません。
車内の室内灯も消しているのが、雰囲気を損ねます。
折角雰囲気を作っているのですから、室内灯を点灯させ、乗客に扮した人形を座らせ、更に盛り上げて欲しかったです。
次は100系新幹線です。
0系新幹線の後継としてデビューし、東海道・山陽新幹線を走りました。
0系と違って普通車は当初からリクライニングシートが設置され、食堂車とグリーン車は2階建てとなりました。
その中でJR西日本所属の100系は4両もの2階建て車両を連結してサービスを充実させ、東海道・山陽新幹線の一時代を築きました。
展示車両は2階建て車両を4両連結した先頭車が展示されていますがちょっと素っ気無い展示です。
私としては先頭車両のみならず、2階建て車両も同時に展示して欲しかったです。
今日はこれまで。
これからもブログ楽しみにして下さい。
それではバイバイ。
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