りーべる鉄道フェスティバルが終わって王寺駅近くの舟戸公園で保存されているD51蒸気機関車を撮影しました。
先ずは現状を見て下さい。
左右から撮った写真です。
保存しても手入れがされていないので、痛々しいです。
屋根が有るので、まだ形は成しています。
正面の写真です。
現役時代は関西本線の加太越えに活躍した事でしょう。
保存される直前の姿がりーべる鉄道フェスティバルでパネル写真で展示されていました。
煙を吐いている現役時代の姿です。
後方のテンダー車もライトが壊れています。
機関車内部は誰でも入れる様ですが、相当荒廃が進んでいます。
テンダー車に放置されている梯子です。
まるで物置ですね。
運転室内部です。
相当凄まじい状態となっています。
メーター類が全て壊されています。
地元の歓呼で迎えられた蒸気機関車ですが、手入れが施されていない為に驚愕です。
京都の梅小路蒸気機関車館で大切に保管されている蒸気機関車に対して、朽ち果てた車両を見ると忍びないです。
写真を撮っていると、この車両が私に何かを訴えている様です。
引退後に解体を免れても保存の仕方で明と暗が分かれるという事を見せつけられました。
それではバイバイ。
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