旧交通科学博物館の今 | ネットウォーカー鉄道クラブ

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梅雨の晴れ間です。

雨がちの日々が続く中での晴れ間は新鮮に感じます。

晴れ間の日は貴重で、1日が過ぎるのが勿体無いですね。

                  (*^▽^*)

今日は昨年4月に閉館した旧交通科学博物館の様子です。
屋外展示されていた車両が続々と搬出され、空間が広くなって来ました。
その一方で京都鉄道博物館に展示車両が搬入されており、開業までの時間が刻々と迫っています。
その中で、旧型客車2両はまだ残っており、搬出を待っています。

 
スシ28です。
食堂車として使われていました。

 
マロネフ59 1等寝台車です。
個室と開放室で構成された豪華寝台客車です。

  
さて、DF50とDD13が展示されていた場所ですが、機関車が展示されていた線路の上に台車や車輪が集められています。


私は何度も旧交通科学博物館に足を運びましたが、見た覚えが無い台車です。

 
台車に貼られているプレートを見ると、汽車会社昭和31年と書かれ、もう一つにはKS-50と書かれています。

ネットで調べると、日本初の空気ばね台車の試作車で、2個作られた内の1個の様です。

同型の台車は京阪寝屋川車両基地の玄関で飾られています。

こんな所に台車があるなんて知りませんでした。

  

もう一つはFS345型台車です。

こちらは阪急電鉄で使用されていた台車の様で、2000系を中心に使われていた様です。

どういう経緯で入手したのか分かりませんが、今後の動向に注目です。

 

今日はこれまで。

それではバイバイ。

            (^O^)/