梅雨に入ってから少し涼しくなりました。
5月は記録的な暑さで、参った人も多かったと思いますが、梅雨入りで少し過ごし易くなるでしょう。
もう夏の入口ですが、1年が経つのは早いもので、もう今年前半が終了です。
もう少し時間がゆっくり経って欲しいと感じる今日この頃です。
(≡^∇^≡)
撮影日5月27日と28日でした。
JR京都線は本当に数多くの列車が行き来する鉄道銀座です。
それだけに撮影する機会に恵まれており、珍しい列車を撮る事も出来ます。
この時期は昼間の時間が長く、夜明けも早いので、日の短い時期に撮れなかった列車を撮る事が可能です。
先ずは夜明け前の列車です。
この頃は貨物列車ばかりが通過します。
EE81とEF66 100番台も元気に走っています。
日が昇って来ました。
夜明けの高槻市内ですが、日の光が線路に反射して美しい光景となっています。
朝日を浴びて通過するEF210とEF66 0番台です。
EF65 2000番台もまだまだ走ります。
こちらは全国唯一の「SAGAWA EXPRESS」M250系電車です。
機関車ではなく、電車方式を採用した貨物列車です。
月曜日を除いて、午前5時過ぎに駅を通過します。
こちらは福山通運チャーターの「福山エクスプレス」で、専用コンテナで統一され、美しい姿を見せてくれます。
こちらは午前5時20分頃に通過します。
5月27日は4時間遅れで通過して行きました。
朝日が昇る頃は旅客列車も運転が始まります。
朝日が駅ホームに当たって反射している姿が美しいですね。
日が完全に昇ると次々と特急列車が通過して行きます。
381系特急色と281系
「特急くろしお号」381系パノラマDX編成ですが、左右の写真を見比べてヘッドライト周りに違いが有ります。
右側の写真を見るとライト周辺が黒くなっており、まるでパンダの様です。
引退が近いので、この姿も今の内です。
右側の写真は鳥取県で開かれている「まんが王国」PRのラッピングが施されている編成で、先頭車には鳥取県出身の谷口ジロー氏のサインが描かれています。
ラッシュ時間帯が終わると、再び貨物列車が通過します。
EF210牽引が多い中で、EF510牽引の貨物列車が通過して行きます。
元JR東日本所属の500番台は(右側写真)は「特急北斗星号」を牽引していましたが、JR貨物に移籍した後も、そのままの塗装で走っています。
時々試運転で通勤型電車が外側線を使って通過します。
日頃は見ない光景です。
昼頃にはロングレール輸送も見る事が出来ます。
日によって牽引機が違うので、楽しみの一つです。
変り種はJR貨物愛知機関区所属のEF64 1000番台です。
日頃は中央本線を軸に活躍していますが、伯備線にも使う為に送り込み回送を兼ねてロングレール輸送や別の機関車を回送する為の牽引機として使われます。
この日は特に牽引する貨車が無かったので、単機回送の様でした。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/