3月も2週目に入って、そろそろ寒さが緩む季節となって来ました。
朝晩は寒い日が続きますが、昼間は随分暖かさを感じる様になりました。
春はもう直ぐ傍までやって来ていますね。
今日は春の陽気になりそうです。
三寒四温で寒さと暖かさを繰り返す日が暫く続きそうです。
(≡^∇^≡)
昨日は雨が降りしきる一日でしたが、そんな中で今月20日に引退する阪急2300系に出会い、飛び乗りました。
阪急2300系は阪急京都線の高性能電車第1号として1960年にデビューし、55年に亘る活躍を行って来ました。
神宝線の2000系と共に阪急電車高性能化の基礎を作り、今も最新車両に採用されているマルーン塗色と木目調内装の伝統を確立させた車両でもあります。
阪急2300系運転台の様子です。
ワンハンドルにデジタルメーターが主流の運転台が多くなった今では2ハンドルに針メーターのデザインが非常にクラシックなスタイルとなりました。
写真は2372号車の運転台です。
こちらは反対側の2313号車の運転台です。
車掌側には扇風機が取り付けられていますが、昭和時代の市販扇風機と似た古めかしさを感じます。
運転室と客室の間仕切り壁に貼られた製造メーカーと車両番号のプレートです。
製造メーカーは今は無きアルナ工機製です。
昭和37年製造となっており、この車両も既に半世紀以上使われている事が分かります。
こちらは2313号車側です。
車内の窓割は8300系まで継承され、長きに亘って阪急タイルを確立させました。
吊広告と並ぶ車内照明にはカバーが取り付けられています。
当時の通勤型車両では蛍光灯剥き出しが多く、旧国鉄でも特急型車両位でした。
当時の阪急が通勤型車両であっても高級な企業イメージを損なわせない為の工夫でしょう。
座席生地はアンゴラ山羊で作られており、座った感触が非常に心地良いです。
2300系は普段と変わりなく、大勢の乗客を乗せて運行されていました。
乗客の多くは、この車両の引退が近い事を知らないと思います。
今では珍しくなった広い貫通路です。
広い貫通路だと車両の移動が容易ですが、3000系以降は狭い貫通路となっています。
2300系は今回の引退に合せて2種類のヘッドマークを用意しました。
今回引退する編成の先頭車番号です。
どちらも引退後に解体されてしまうでしょう。
行先表示幕の窓は他形式と比べて小さいサイズとなっています。
元々は列車種別表示器で、改造前は字幕によらず、予め窓の内側に埋め込まれていた種別表示パネルを電球で照らす簡単なものでした。
今回の引退に合せて旧社紋のステッカーが用意されて貼られていました。
私としては現在の社紋より旧社紋の方が好きです。
2300系は何度も乗り、お世話になりました。
あと僅かな活躍期間ですが、本当ご苦労様でした。
それではバイバイ。
(^O^)/






















