桜の咲く日々が続いています。
今も朝晩が冷えるので、例年より花の咲く期間が長くなっている様ですね。
昼間も20℃を越える日々が増えています。
一日を通じて暖かくなる日ももう直ぐですね。
(≡^∇^≡)
一昨日は摂津市にある新幹線公園に行って来ました。
場所は大阪モノレール、南摂津駅かた徒歩10分位の場所に位置しており、新幹線の鳥飼基地とJR貨物コンテナ基地の隣に0系新幹線とEF15電気機関車が静態保存されています。
公園横には川沿いに桜が植えられており、桜並木通りとなっています。
この日はお花見で宴会している人達がいました。
先ずは0系です。
だんご鼻スタイルは昭和の新幹線を象徴する特別な存在でした。
側面を見ると列車表示サボ受けが取り付けられており、0系製造初期車であった事を伺わせます。
後部の様子も丸見えですが、比較的スッキリとしています。
幼い子供がスカートにしがみついていますね。
保存されている車両は21-73の番号となっています。
実は0系と言う形式名は正式名称ではなく、100系が登場してから付けられた形式名称です。
それまでは0系と言わず、車両を個別に○次車と呼び、在来線車両とは区別した呼び名でした。
この車両は21次車73号と呼びます。
0系に桜を添えた風景、よく似合いますね。
直ぐ近くには新幹線車両基地があり、0系が後輩の700系、N700系を見守っています。
隣に展示されているのはEF15直流電気機関車です。
箱型車体にデッキが付いたスタイルは電気機関車が誕生した戦前のスタイルを継承しています。
桜並木に据え置かれた重厚なEF15も渋いですね。
EF15の経歴と主要性能が開設されています。
現役時代は貨物機として貨物列車で活躍ました。
隣はJR貨物のコンテナ基地となっており、後輩の貨物列車を静かに見守っています。、
夕日に輝くEF15の姿です。
桜を添えたEF15の姿も趣が有ります。
この公園は近くの人達の憩いの場となっており、幼い子供を連れてお母さんが子供を遊ばせています。
また、0系新幹線は月に2回車内を一般公開しており、運転席に入る事も可能で往時の姿に触れる事も出来ます。
いつまでも大事に保存され続けられる事を心から祈っています。
それではバイバイ。
(^O^)/