昨日から季節外れの肌寒さを感じます。(((゜д゜;)))
暫くは続くみたいですので、風邪に気を付けて下さい。(@_@)
今日の写真は昨日予告したプチ大回り乗車です。
ルートは大阪駅→関西本線加茂駅→柘植駅→草津駅→高槻駅というルートを辿りました。
大阪駅を出発して高槻駅まで乗りました。
通常なら20分程度で到着します。
さて、切符の購入です。
金券ショップで買いました。
通常運賃では250円ですが、昼特切符では200円で購入出来ます。
大阪駅です。
何時もの様に賑やかです。
この時は103系が到着していたので、撮影しました。
大和路快速です。
この電車で天王寺、奈良を経由し、関西本線加茂駅まで行きました。
撮影は奈良駅です。
加茂駅に到着です。
隣にはキハ120形が連絡します。
加茂駅も付近にマンションが建ち始めるようになり、大阪近郊のベッドタウン化が進んでいる様に見えました。
この列車に乗って次は柘植駅まで行きます。
列車の行先は亀山駅ですが、亀山駅まで行くと名古屋方面に行くJR東海の列車と接続します。
関西本線加茂~亀山間はSL時代が活躍していた雰囲気が残っており、沿線は完全に自然豊かなローカル線です。
柘植駅に到着しました。
駅舎は古い木造駅舎です。
駅ホーム屋根も木造です。
駅の片隅には明治時代に造られたと思われるレンガ積みの倉庫が有りました。
元々は関西鉄道という名の私鉄として建設された路線であり、大阪~名古屋間を官設の東海道本線と激しい競争を繰り広げていたようです。
ここで、亀山行き列車と加茂駅行き列車との列車交換が行われます。
柘植駅は関西本線と草津線の接続駅です。
草津線草津行きの電車が入ってきました。
京都総合運転所所属の113系です。
この日は湘南色の先頭車に中間車はカフェオレ色という、混色編成でした。
カフェオレ色は車内も223系に準じた設備にリニューアルされていますが、先頭車と最後尾車は湘南色で、車内も原型に近い国鉄型セミクロスシートの車内です。
長きに亘って利用されたセミクロスシート車内ですが、関西地区では車両の更新が進んでいるので、この姿が過去のものになる日も近い事でしょう。
また、113系は単色化が進んでおり、113系から湘南色が消える日も近付いています。
京都の車両は緑色に順次塗り替えられています。
草津線の電車が草津駅に到着しました。
113系混色編成です。
草津駅です。
この駅で新快速に乗り換えます。
草津駅を出ると草津川トンネルに入ります。
トンネルの上は川という珍しいトンネルですが、そこにはSL時代に使われた旧トンネルも残っています。
トンネルの上部が黒っぽくなっていますが、これはSLが出した煤煙の跡です。
大津、山科、京都を経由して高槻駅に到着しました。
新快速はスピードも速いので、あっという間に到着です。
本当はもっと大回りをしたかったのですが、時間の関係で小さめのルートを選択しました。
また、チャレンジしたいと思います。