
今日は、「お金を持っていない上客を捕まえて儲ける方法」をお伝えします。
これは応用すればどの業種でも収益がアップし、かつリピートされることで売り上げが安定する施策です。
それではスタートします。
この施策を日本一活用しているのがファーストフォードの王者、マクドナルド。
一年中キャンペーンをはり、売上げの40%を占めています。マクドナルドの戦略はほぼこれしかやっていないとも断言できます。
ハローキティ、ドラゴンボール、ケロロ軍曹、スーパーマリオ、ポケモン。
子供が目を輝かせながら飛びつくおもちゃを用意し、さらに1回ではそろわない蟻地獄キャンペーンです。
急成長を続けているファミリーレストラン「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」。
子育て応援宣言として、小学1年生までサラダバー、ライス、スープ、カレー、アイスクリームが食べ放題という施策を行っています。
これは子供も喜びますが、何より親が喜びます。
http://www.steak-ken.com/enjoy/
↑この映像は必ずご覧ください。すべての答えが詰まっています。
一言でいえば、『子供で釣れ!』ということです。
これは飲食店だけに限りません。
例えばあるリフォーム屋さんでは、カブトムシやクワガタをプレゼント。日曜日には事務所で育て方教室まで開催しています。
また、ある中古車販売店では小学生以下を対象に、わた飴やポップコーン、ジュースなどをプレゼントしています。
子どもはお金を持っていませんが、家に帰るとうれしかったこと・楽しかったことを親に報告します。
ポイントは自社のサービスに関係なく、とにかく子どもが喜ぶこと、大好きなもの、目をキラキラさせるようなことを考えることです。
マクドナルドのようにアニメや玩具メーカーとタイアップなどと大きなことはまったく必要ありません。「子供向け」「子供用」「親子で一緒に」がアイデアのキーワードです。
日曜日になると親、祖父母、叔父叔母を連れてやってくるようになります。これで8個のポケットから現金が手に入ることになります。
さらに口コミでの拡散が起これば数は数えきれません。
普段から子どもの面倒をよく見てくれているのはわかっているので、他で使うよりはこちらで、と安心して利用してくれます。
意識すべきポイントは5つです。
・子どもの心を鷲掴みにし、親を呼び込む
・エビでタイを釣る
・子どものコレクション欲求をくすぐっている
・子どもは、本当は親がほしいときの隠れ蓑にもなる
・子どもの頃から味を強制させ、慣れ親しませてしまう
注意点は、張り切りすぎて続けられないような原価をかけないこと。浸透するまで継続することこそがもっとも大切です。
意外とウケがいいのが、昔ながらの遊びです。
竹とんぼ、紙飛行機、凧(たこ)、ベーゴマ、折り紙など、昭和の遊びはあまりお金がかかりません。それらを教えてあげるのも手です。
懐かしさもあっておじいさんおばあさんの方が夢中になってしまったりします。
かわいい子どもの欲求を満たしてあげると、それに付随する両親・祖父母、さらに最近では叔父・叔母まで加えた8つのポケットからの収益が入ります。