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スーちゃんから女優・田中好子へ……田中さんの軌跡を追う特集上映開始
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女優・田中好子としての映画デビュー作『土佐の一本釣り』も上映 - (C)1980 松竹
 銀座唯一の邦画名画専門館・銀座シネパトスが、今年4月に惜しまれつつ亡くなった女優・田中好子さんの軌跡を追う特集レイトショー「スーちゃんへ 微笑みがえし」を行うことになった。シネパトスでは、同時期に今年でデビューから75年となる昭和の大女優・原節子の特集上映「魂なる輝き 映画女優・原節子」も行なう。

 「スーちゃんへ 微笑みがえし」で上映されるのは、田中さんがキャンディーズ時代に出演した1974年の映画『ザ・ドリフターズの 極楽はどこだ!!』や解散後の記念すべき映画デビューとなった『土佐の一本釣り』など5作品。田中さんがキャンディーズの「スーちゃん」から女優・田中好子となる過程を追ったラインアップとなっており、元気で初々しい笑顔が光るアイドル時代から、大人の女優の顔になっていく姿が印象深い、メモリアルな内容となっている。

 また、同時期に特集上映される「魂なる輝き 映画女優・原節子」では、昭和の大女優・原節子主演作を上映。1949年の映画『晩春』で出会いを果たした小津安二郎監督との主演6作品や、ロシアの文豪・ドストエフスキーの名作を原作とした『白痴』など、15作品を上映する。デビューから75年、今年で91歳となる原は、1962年の『忠臣蔵 花の巻 雪の巻』を最期に、銀幕に写る自分の姿を、いつまでも人々の心にとどめるかのように映画界から姿を消し、伝説の大女優としてその名を刻んでいる。

 伝説の女優の演技や銀幕に映える田中さんのほほ笑みを、再びスクリーンで観ることができる特集上映。形は違えど、もはやスクリーンの中でしか観ることができない彼女たちの姿を、昭和の雰囲気を今に残す映画館で、その目に焼き付けてもらいたい。(編集部・入倉功一)

特集上映「スーちゃんへ微笑みがえし」は6月13日から7月15日まで夜8時30分より連日レイトショー上映
「魂なる輝き 映画女優・原節子」は同期間中、通常上映

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