栃木SCのチャントで「栃木の王者」というチャントをご存じでしょうか。古くから歌われている曲だと思うのですが、「Keep on Fighting」と共に私が好きなチャントですが、どちらも最近あまり歌われなくなりました。
「Keep on Fighting」については、私が栃木SCに興味を持ち始めたJFL昇格の時から試合開始の時に歌われる歌だったと記憶しております。キーポンと呼ばれ、ネットではあまり評判が良くなかったように思います。昨年のシーズンは極稀に歌われていた記憶があるので、今シーズンも是非使ってもらいたいです。
「栃木の王者」というチャント、この曲は歌われなくなった理由が明確にあると思います。(ゴール裏の人に直接聞いた訳ではないのですが)
J3に甘んじた2016年、2017年の事です。J3チームには天皇杯の出場権というものがなく、栃木県代表を決めるトーナメントに出場することになります。(2017年までは栃木トヨタカップ、現在はNEZASカップ)
この時の横山監督は、リーグ戦に出場できてない選手をメインに戦いますが、2016年はヴェルフェ高原那須(当時関東1部)に、2017年はウーヴァFC(当時JFL)に敗戦します。
どちらの試合も栃木SC優勢の中、ワンチャンスの一撃で敗戦という、非常に残念な試合だったと記憶しております。
J3とはいえ、県内の関東1部、JFLのアマチュアチームに2年連続で負けてしまったわけです。どの面下げて「栃木の王者」を名乗れるのか。使えるはずがありません。
個人的には、いつかこの2チームに勝利し、胸を張って歌ってほしい。そう思っていました。それまで封印、と。
が、しかし。2020年シーズンのチャントにこの曲が使われているではありませんか。しかも、歌詞を変えて。
(7分28秒くらいから)
「栃木の王者」ではなく、「明本孝浩」のチャントとして。
そうですか、そう来ましたか。
ネットでは、ゴール裏を何の協力もせず批判だけする輩がいます。黒いとか、怖いとか、ガラが悪いとか、マナーが悪いとか、挨拶しないとか、チャントが難しいとか、結婚したとか、色々言われておりますが、彼らのおかげで応援が成り立っています。十人十色。100%評価されることなんてありません。
個人的にゴール裏の方々は、マジリスペクト。文句言えるほど力になれていません。なら彼らが作ったチャント、受け入れましょう。それに、生え抜きの期待選手の明本です。それなりの思いを込めたものだと勝手に信じます。
でも、チョットだけ言わせてもらうと、チャントは手拍子しやすい方が良いな・・・。