栃木SCとかブレックスとか地元チームの思う事を書いてみる -22ページ目

栃木SCとかブレックスとか地元チームの思う事を書いてみる

Twitterの文字数では書けないことを書いてみる。

21試合で3勝しかできず、2019年度シーズンを首の皮一枚の20位で折り返した栃木SC。

 

シーズン前半、ミスを連発し、ボールを最後まで追わず、余力を残して試合を終わってしまうような、まったく危機感のないレギュラー陣。

そんなレギュラー陣を横目に、控え組で戦った天皇杯は、対戦相手も控え組とはいえ、格上の山形を見事撃破、という流れ。

 

第22節の山口FC戦は、うまい選手ではなく戦える選手を選出という前提で戦った試合でした。

最近王様と呼ばれる西谷和希等をスタメンから外し、天皇杯で活躍した榊選手を栃木初スタメンにするなど、微妙に変化したスタメンで戦いました。

 

試合前半早々失点。さしてシーズン前半戦と変わらない試合と思われましたが、しかしこの日の後半は違いました。Tシャツプレゼント効果なのかスマイルチケット効果なのか、8,000人を超える観客の前で素晴らしい試合となりました。あの日のように・・・・。

 

 

覚えている人もいるのではないでしょうか。2016年に多くの人の記憶に残る試合があった事を。

 

 

0対0で折り返した後半、特にラスト10分。押せ押せの展開で、グリスタの雰囲気も最高潮、絶対に得点できる!絶対に勝てる!という雰囲気の中、ジャンモーゼルの劇的なヘディングシュートで見事勝利したあの試合です。

 

 

今回の山口FC戦は、まるでこの日の様でした。

後半は前半の悪い所を切り替え、ビックリするくらいセカンドボールが取れる、ボールが回る。おいおい、この黄色いチームはどこのチームかと。

その立役者はヘニキです。どこにでも顔を出すといった感じで縦横無尽。君は疲れを知らないのかと。

 

押せ押せの中、84分に浜下選手の豪快なミドルシュートが決まり追いつくと、グリスタは一気にヒートアップ。

ここからのグリスタの雰囲気は、あの時の秋田戦でした。

今シーズン普段の試合の倍近く入場したグリスタは、良い意味で異様な雰囲気でした。残り数分、絶対に逆転できると。

 

盛り上がったスタジアムで選手たちはさらに躍動します。浜下選手のセンタリングでゴール前の交錯でこぼれたボール。このボールに最初に足を延ばしたヘニキが劇的逆転ゴール。

スズヤスマガジンのレビューでは、ヘニキ10点でいいです。そのくらい素晴らしい活躍でした。

 

試合終了後、菅ちゃんが地面を何度も叩き喜ぶシーンは忘れられません。

選手たちの活躍が、グリスタの観客を盛り上げ、グリスタの雰囲気が選手たちの背中を押し、選手たちが結果を出した素晴らしい試合でした。

この試合。秋田戦に次ぐ伝説の試合になるでしょう。