参照記事
直方第一中学校で「武道」未履修…卒業生に補習対応(by KBC放送)



リアル「ヤフコメとかでは、今回の中学校の武道必修化については賛否両論ありますが、私はその前にやってほしいことがあります。何だと思いますか、鷹富士さん」


鷹富士茄子「私ですか?…さすがに何も思い浮かびませんね」 


リアル「それならヒントです。他の武道じゃない競技…例えば野球や100m走なんかと同じにしてほしいということです」

茄子「…もしかして、服をジャージにしてほしいということですか?」


リアル「正解です!武道もジャージでできるようにしてほしいのです」

イオリス「わかるぞ、特に柔道着なんてダサさの極みだからな」


中野有香「せ、先生!柔道の専門家(向井アンナ)の方がいる前で…」


弓長ハル「天竜(イオリス)先生、度胸は相変わらずね」


向井アンナ「別に。柔道着をダサいと思うのは個人の自由よ」


イオリス「ビジネスライクな向井(アンナ)さんの前だから言える。大場(ミサト)さんの前だとちょっとかわいそうかなって」


響レン「へぇ、天竜センセでも気を遣えるんだな…


イオリス「そこはね…」

リアル「ちなみに理由は柔道着がダサいからではありません。他の競技と同じように扱ってほしいからです。鬼川さんに質問です。学校の授業でバスケはありましたか?」

鬼川ナツ「…ありましたよ。体育の授業なのでジャージでした」


リアル「ご回答ありがとうございます。園田さん、テニスはどうでした?」

園田海未「リアル先生のおっしゃる通り、武道以外はジャージですね」


リアル「専門的にやるならともかく、学校の授業ならジャージで柔道や剣道、弓道をやっても良いと思うのですよ」


海未「道着は、その競技に合わせたものなのです。型から入るのが日本の文化です」

ナツ「道着を着ると入る気合いが違うよ」


有香「私もそう思います」

イオリス「それなら専門的にやりたいヤツだけやれば良い。何でそんなもんを全員に押し付ける?」


ハル「天竜先生、武道の授業嫌いだったでしょう」

イオリス「中学校は柔道必修だったが、最悪だった。私の美しさでもカバーしきれないダサい服を着させられて最悪…」


海未「そこまで言わなくても良いではありませんか」

リアル「イオリスの美意識はさておいて、わざわざ武道だけ道着を着させるのは私も反対ですね。特別扱いし過ぎです」

茄子「…ユニフォームはクラブ活動で十分ですかね…」


アンナ「学校の体育程度の内容では大して得るものはないわね」

レン「学校の先生じゃ専門家とは限らないから、余計ね…」

海未「専門の講師を付けることができれば良いのでしょうけど」

リアル「音ノ木坂学院は地縁で専門家を非常勤講師として採用できますから、その点は良いですね」

有香「地元の人達が協力してくれるって凄いですね」


ナツ「なるほど…。…それにしても、道着の問題から遠ざかっているんじゃない?」

リアル「そうですね。次回で武道の必修化について論じて終わりにしましょう」