参照記事
読書感想文に「つまらん」とだけ書いたら、教頭に呼び出され... Twitterで反響呼んだ「忘れられない先生の言葉」(by J-CASTニュース)
リアル「どうしましたか、柊さん」
トウカ「東方先生と天竜(イオリス)先生は放置していて良いのでしょうか?」
リアル「今回は放置して大丈夫な内容ですので(むしろ居ない方がいいかも)」
リアル「趣味の失踪でしょう。気にかけて下さり、ありがとうございます」
魅羅「良いのよ、ウフフ」
リアル「イオリスに警告はしていますから心配は無いでしょう。奴も『ONEPIECE』世界に強制送還されたら面倒でしょうし」
トウカ「東方先生は無事なんですね」
ミズキ「…それなら良かった」
ミズキ「…東方先生は私達と違って戦闘能力は一般人並よ」
リアル「どちらも心配は不要です。では、今回は柊さんのやり方に興味を持ったか説明しましょう。それは、経歴的なものです」
トウカ「…」
リアル「柊さんは蔵重さんと同じく『友愛館』という児童養護施設出身でしたね」
※六本木サディスティックナイトSeason2 第1章 第9話 「トウカの過去」より
トウカ「はい…」
純希「施設育ちなのに、どうして読書感想文を書ける能力があるかってこと?♪」
絵里「…それはちょっと差別では…?」
リアル「もちろん児童養護施設出身と言うだけで決めつけるなら差別でしょう。ただ、柊さんにはもう一つ別の要素があります。それは、中学3年の時に友愛館を失踪し、4年後に姿を現していることです。ですよね、柊さん」
トウカ「よくご存知なんですね…」
ミズキ「…それで一体何を言いたいんですか…?」
リアル「ここからが本題です。その4年の間、詳細は触れませんが、柊さん、あなたはまともな学生生活を送れる環境ではありませんでしたね」
※六本木サディスティックナイトSeason2 の話です。詳しくは
魅羅「え、何があったの?」
リアル「申し訳ありません、これ以上の話は後で本人から聞いて下さい。大事なのは4年間のブランクがあったことです」
小泉「15〜19歳のブランクは確かに大きいですね」
絵里「…学習面では大きな影響が出ますね」
リアル「そして、柊さんは理系の能力が高く、文系はそうでもない。そんなあなたがどうやって読書感想文を克服したのかには興味があるのですよ」
トウカ「そういうことだったんですか…」
リアル「そうです。あと、今回あの3人(東方ユウキ、イオリス、一ノ瀬志希)がいないことも都合が良かったのです」
タカシ「何かあるんですか?」
純希「東方先生だと、話を全て知ったら過剰にベタベタしそうだもんね♪」
トウカ「そうですね…。知らないでいてくれた方が助かります」
リアル「ちなみにイオリスだと、柊さんがNightJewelのメンバーを騙し討ちにしようとした経歴から、柊さんを裏切り者呼ばわりしかねませんし」
加蓮「イオリス先生、騙し討ちとか裏切りには非常に厳しいのよね…」
トウカ「それは…」
ミズキ「…トウカにはやむを得ない事情があるのに…」
純希「そんなの聞き入れる類の人じゃないよ♪イオ先生が『NightJewel』の店長なら、今の学校には行けなかったろうね」
タカシ「イオリス先生がその立場なら、柊さんが保健室に来るたびに嫌な顔するだろうな」
魅羅「根に持つタイプの人なのね…。私もそういうところがあるからわからなくもないけど」
小泉「化学関係も含めれば、イオリス先生や一ノ瀬さんはいなくて良かったですね」
リアル「と言うことで、次回から柊さんの読書感想文の体験談に入ります」