参照記事
【悲報】兵庫の県立高校、伝統的髪型の黒人ハーフ卒業生を卒業式で校則違反として隔離→黒人差別・人権侵害ではと話題に(by ニンゲン速報)
※今回『ときめきメモリアル』から来たメンバーは2000年4月の世界から来ています
①高校の校則では、頭髪を「高校生らしい清潔なもの」と規定し、男子は「目、耳、襟にかからない長さ」としている。コーンロウについては明記がない。
②学校側は卒業式前の登校日に男子生徒に対し、髪が耳にかかっているとして散髪するよう3回に渡って指導し、生徒も「切ってきます」と答えていた。
③卒業式当日、生徒は編み込みの髪形である「コーンロウ」で登校してきた。その髪型にしてきた理由は、その場では説明がなかったとのこと。(記事が出るまで学校側が理由を知らなかったとされる)
④学校側は、他の卒業生と離れた体育館の2階席に着かせ、名前を呼ばれても「他の生徒が振り向くから」という理由で返事をしないように指導した
⑤生徒は、「それでは卒業式に参加する意味はない」と式の途中で両親と会場を出た
⑥後にコーンロウは生徒の父のルーツである黒人としての文化だと判明する
小泉「参照記事の2つ目でナイジェリアにルーツがあるボクシングの元王者の細川バレンタインさんが、
『卒業式前の親から学校へのコミュニケーションが足りなかっただけです。ナイジェリアでも男子が編み込みで卒業式来たら、即帰されるよ』と言っていましたね」
リアル「…(いきなりステーキはまだ未来だったな)」
イオリス「…私の目に映る範囲ではおらん」
純希「なんだ、つまらん♪」
夕子「ホントホント」
レイ「理事長の身内だとお互いに苦労するね」
ことり「わかって下さって嬉しいです」
リアル「話を進めましょう。この細川バレンタインさんは『日本のルーツのちょんまげで、これからみんな卒業式に出るの?』と締めくくりました」
夕子・彩子・イオリス・純希「w」
小泉「ちょんまげで卒業式は流石に…」
彩子「見ている分には面白そうだけどね。…舘林さんの髪型みたいに」
見晴「フフッ」
リアル「男子のちょんまげは風林館高校の久能校長が建てようとした校則の一つですね。『男子は全員ちょんまげ、女子は全員島田髷』」
レイ「最低な校長だね」
リアル「全く仰る通りです。…では、話を元に戻しましょうか」
レイ「そうだね」
小泉「一番の問題は後出しで『コーンロウ』なんてあまり知られていない髪型を出してきたことです」
レイ「指導が気に入らなかったから、反発したことがよくわかるね」
イオリス「そんなに指導が気に入らなかったら、卒業式は欠席して卒業の証明に必要な書類をもらってくれば良いのですがね」
涼「単に目立ちたがり屋だけじゃないのか」
純希「ダメだよ涼姉、真相をバラしちゃ♪」
涼「あんな所で目立っても疲れるだけなのにな。藤崎(詩織)さんや南(ことり)さんなんか送辞や答辞で大変そうだったし」
見晴「文章考えてくるのは大変そう」
詩織「…読むのは緊張したわね」
ことり「答辞は海未ちゃんに手伝ってもらったな」
彩子「…そう言えば、面倒なことは藤崎さんきゃ伊集院君に任せっきりだったわね」
夕子「良いんじゃない、向いている人に任せた方が上手くいくよ。卒業式も眠たかったなぁ」
リアル「実際に中2の卒業式で居眠りしていた奴もいますから」
イオリス「私のことだな。卒業式はクソ長いからな」
夕子「へぇ…。初めてイオ先に親しみが持てたよ」
ことり「そんなイオリス先生が生徒のために頑張ったのって、音ノ木坂学院が共学化する際に、男女の頭髪規定の統一化を強く訴えかけたことですよね」
イオリス「おかげで男子も長髪ができるようになったな」
小泉「ご自身が中学生の時はできなかったことを実現できるようにしてあげたんですね」
詩織「ご立派です」
ことり「今やイオリス先生が、音ノ木坂学院男子長髪部の名誉顧問だもんね」
イオリス「ちなみに長髪男子は今どのくらいるかわかる、ことり?」
ことり「うん、たくさんいるよ。全体で10人近くもw」
イオリス「10%もいないんかい!」
純希「長髪男子、弾圧されてたりしてw♪」
ことり「してないよ!やりたい人が少ないだけなんでしょ」
見晴「GS(『ときめきメモリアルGS』)シリーズをみてもロングヘアーの男子の割合は少ないですもの」
詩織「割合から考えると妥当よね」
夕子「男子の長髪って、ヘタすればキムタコみたいなのも出てくるからね」
※『キムタコ』とは、服装や髪型など、キムタクを狙って真似しているが着こなせていない人、逆にそれが滑稽に見える人に対して使わます
レイ「そんな言葉もあるんだ…」
イオリス「男子長髪の道は険しいな。西武ライオンズの『チームロン毛』もまだまだ発展途上だし」
夕子「学校の野球部なんか丸坊主が普通なのにね」
彩子「チャレンジング!…挑戦的な試みよね」
詩織「…(あんまりカッコ良くないなぁ)」
リアル「では、この髪型ついてはこれまで。一つ話題を挟んで卒業式&入学式編になりなす。あと、イオリスは広島だったな」
イオリス「ああ、行ってくるよ」
小泉「確か、新田(美波)さんの原爆資料館の教材作りの関係でしたね」
イオリス「正直、めんどう…」
ことり「そんなこと言ってて大丈夫ですか。施設の利用の仕方のお手本になるんでしたよね」
イオリス「それは美波ちゃんの仕事。私は、原爆を理科的にどう見るかだよ。広島まで行かんでも…」
詩織「資料を直接見てくることは大事なことですよ。そのような姿勢ではいけません」
イオリス「そうだね…(なんか美波ちゃんも似てきたな)」
純希「終わったら石碑にメントスコーラできるよ♪」
イオリス「誰がするか!…では、そろそろ準備しないと…」
リアル「…というわけで、次回から別の話題になります」