参考記事
リアル「いや、お前は手を挙げるなよ。知ってるだろ」
イオリス「菊地、お前はホントに知ってるのか?」
イオリス「じゃあ、説明してみろ」
真「えーと…女の子がカワイイ戦闘服に変身して、マジックアイテムとかを使って戦闘する話」
イオリス「…意外だな、ちゃんと知っているとは…」
真「…え、こんなんで評価してもらえるの?」
リアル「では、専門家の横山千佳さんにお話を伺いましょう。横山さん、プリキュアとはどのようなものですか?」
イオリス「…要は、地球を侵略者どもから助けるブスのチームなんだろうな」
イオリス「まぁな。その時私の部下になったのが、汚物4体に変態1匹にハゲ1人だ」
千佳「見たくないものを見ちゃった…」
みりあ「この人達がヒーローなの?」
イオリス「そう、そして幸運にも仮面のお陰でこのブスどもに顔を晒さずに済んでいる。魔法の仮面なのか視界は遮られんしな」
有香「それにしても何でこんな人達ばかり…」
イオリス「廃物利用の一環だろうな。プリキュアに出てくる戦士達って普通に生きていても容姿面ではイージーモードだが、ブスキュアどもは違うだろ」
夕美「プリキュアの子達はモデルとかやっている子もいますね。総勢73人もいるのには驚いたな」
リアル「ちなみに経済的な面では『お嬢様キュア』とかが9人、『准お嬢様キュア』も9人いますからね」
イオリス「水瀬伊織や萩原雪歩と言った方が、菊地真にはわかりやすいだろうな」
真「確かに…。あれ、(四条)貴音さんは?」
リアル「彼女は姫キュアに該当しますね。姫キュアは4人、准姫キュアは6人います」
イオリス「つまり、73分の28は富裕層だな」
リアル「ブスキュアも不細工です代はお嬢様ブス、シャーロット・ローラは姫ブスだから3分の1が富裕層になる」
※ローラの母親、ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)はトットランドの女王です
左側から不細工です代、シャーロット・ローラとなります
イオリス「やっぱりプリキュアの方が富裕層率は高いな。割合ならプリキュアは38.3%、ブスキュアは33.3%だから」
リアル「ついでに言いますと、一般家庭と設定されていても、充分すぎるくらい立派な一軒家に住むケースがままあるため、大人の視聴者からは裕福な家庭環境にあるとネタ的に捉えられることも多いんですよね」
イオリス「高槻やよいみたいなボンビーキュアもいたらいいのになw」
みりあ「ボンビーって、貧乏神みたいですよ」
真「何か嫌な言い方…」
千佳「…月影ゆりみたいなキャラのことかな?」
千枝「…確か、お父さんの失踪でお母さんが精神的に参ったり、パートで生計を立てていましたね」
リアル「イオリスの期待を裏切るようで何だけど、月影ゆりは全然明るい性格じゃない」
イオリス「それはガッカリだな。キャラ設定した奴のセンス最低だわ。高槻やよいのようなキャラこそ、必要なのになあ、菊地よ」
千佳「…その言い方は嫌だな」
真「やよいみたいな子がプリキュアか。良いですね…」
夕美「いいと思いますよ。高槻やよいさんみたいな明るくて強い子こそなって欲しいです」
真「イオリス先生がそんなにやよいを評価するなんて…」
リアル「菊地さん、貧乏でも負けずに明るくガンバっている女の子も、励まされますよ」
イオリス「そうそう、純粋に応援したくなる子も入れないと。ブスキュア側は頭部が明るいのを入れたんだからプリキュアもそうしろ」
有香「それは意味が違うのでは…?」
イオリス「だから菊地も協力しろ、アイツが皆からハゲと言われ慣れるように」
真「嫌ですよ、そんなの」
イオリス「ま、それは後で話そう」
千佳「その人、ハゲのお笑い芸人みたいになっちゃうの?」
みりあ「『こんにちはー』の人だよね」
千枝「錦鯉の長谷川さんだね」
イオリス「人にはそれぞれの天分があるという良い事例だね。夢を教え過ぎるとその人が本来得られる幸せを潰してしまう」
リアル「お前の教育論は良いから、ブスキュアをもとにした人気話を考えろよ」
イオリス「そうだな、まずはブスキュアである司令官の私を主役にすること」
リアル「バルログみたいな主役な。…それから?」
イオリス「準備が必要なので次回」