参照記事
カズレーザー、限界ギリギリな教育現場の「改善は難しい」 対策で“必要ない重要度の低い科目”の削減主張(by ねとらぼ)
タカシ「基本的なところから言えば、小中学校での総合的な学習の時間の削除ですかね。特に小学校なんて総合的にやるほどの内容も入ってないでしょう」
リアル「小中学校では行事も授業にカウントできるものはカウントしたり、そうでないものは削減も検討するべきです」
リアル「宿泊行事は少なくて良いのです。集団で宿泊する機会なんて、今は大人になれば新入社員の研修くらいですし」
三船美優「…私も経験しましたが、なかなか面倒でしたね」
小泉「コロナ禍で形式が集団宿泊じゃなくなってやりやすくなった人も出てきたことでしょう」
川島瑞樹「会社の社員旅行って、ホント気を遣うわよね」
松永涼「何で気心の知れない連中とお泊りしないといけないんだよ」
リアル「宿泊行事はスクールカーストが大きく影響しますよね」
高垣楓「なかなか否定的な意見が優勢ですね」
楓「先生も生徒も疲弊する弊害ですね」
リアル「そうですね。弊の掛詞が出たので再び削減する科目へ移りましょう。今度は高校編かな」
「古文・漢文不要論争」が毎年こうも白熱する背景 「入試に役立つ」と答える国語教員の無防備さ(by 東洋経済ONLINE)
文香「残念ですね、こんな形で話題になるなんて」
瑞樹「日常生活うんぬんで言ったら、高校だと家庭科くらいしか役に立たなくなるわね」
イオリス「数学Ⅰや数学Aは理系や経済学部なら必要になるのでしょうけど、古文や漢文は国語教師くらいしか…」
タカシ「法学部だと明治時代の法律関係の文献に触れることもありますね。後は…」
文香「日本史関係なら古文や漢文は文献で用います」
肇「実家の陶芸の古い文献も古文ですね」
リアル「古典は数学Iに比べても限定的な分野でしか活用されないのが実情ですね。それなら古文や漢文は必修科目にはする必要はないと思います」
美波「厳しい話ですね」
リアル「必修科目にするなら、大学に行く人だけのことを考えるのは良くありません。専門学校に行く人や就職する人のことも考えないと」
イオリス「後はやる価値がみんなにあるかどうかだな。今の高校では基本的な現代文をマトモに読めるようにしないといけない生徒も大勢いるからな」
楓「…古文をやる暇があったら現代文をキチンとしろということなんですね」
イオリス「そうです。基本的な学力を身に着けていないと…。…あ、古文より必修から外すべき教科・科目を思い出した」
肇「どんな科目ですか?」
イオリス「…君には申し訳無いが、芸術系科目全部だ。音楽、美術、書道、…そして陶芸」
肇「そうですか…」
三船美優「…せ、先生、それはちょっと…」
イオリス「…わかってはいたんですがね…」
純希「肇ちゃんをイジメるなんて最低だー、鬼教師ー♪」
イオリス「お前は騒ぎたいだけだろ、楽しそうに言いやがって」
タカシ「純希、それならお前がイオリス先生に芸術科目の意義を教えてやれよ」
純希「OK、よく聞いてね♪それは、ここにいる皆が根拠だ♪」
イオリス「?」
小泉「…もしかして、アイドル達のこと?」
純希「ピンポーン♪」
イオリス「…あのなぁ、アイドルなんて特殊な事例だろうが」
リアル「必修科目にするなら、もっと一般的な例を挙げてくれないと。それに、高校の場合は必修科目もだけど、卒業に必要な単位数自体も削って、もっと卒業後の進路に役立つ科目に充てられるようにするべきだと考えるんですよ」
瑞樹「そうね、高校が大人としての人生に入りますものね」
リアル「とはいえ、具体的にはいずれまた。…あとは忘年会を楽しみましょう」
※書き上げた日についてはお目溢しを