参照記事
男の8割は女子高生をいやらしい目で見てるという事実(by vipperな俺)
イオリス「おい、みんなの声を聞かなかったのか!」
リアル「聞いたじゃないか。だから、こち亀の特殊刑事課の画像は出さなかった」
ゆかり「次は『ボーイスカート』でも紹介するのですか?」
瑞樹「『water cube』かもしれないわよ」
夕美「『先輩はおとこのこ』ってのもいい作品だったよね」
涼「キレイな女装男子の作品で盛り上がってるな」
イオリス「おいリアル、早く話を進めろ!このネタ要らん」
リアル「そうだな。…皆様、なぜ私が男子生徒が女子の制服を着ている作品を紹介したと思いますか?」
文香「『その着せ替え人形は恋をする』と対比させるためですか?」
リアル「ご名答。皆さん、最初に『令和はなまる学園』のイラストに違和感がありませんでした?」
夕美「…確かに違和感はありました」
瑞樹「作品紹介も倒錯を楽しもうと言うメッセージだったものね」
純希「みんな女装だなんて、ちょっと気色悪いね♪」
タカシ「ちょっとじゃないよ…。変態学校じゃないか」
リアル「男子生徒がスカート制服を履くのはほぼトランスジェンダー女子って告白しているようなものだからね」
涼「あとは特殊な理由しか思い浮かばないもんな」
イオリス「そもそもトランスジェンダーが特殊だ。性的少数者LGBTQのうちのTだからな」
ゆかり「LGBTって、最初美味しそうな食べ物かと思いました。ベーコンレタスバーガーみたいに」
純希「あ、わかるわかる♪」
リアル「話を進めますね。まあ、『令和はなまる学園』はマンガだから美化していますよね。現実の平均はもっと『こち亀』の特殊刑事課よりでしょうね」
タカシ「でしょうね。ちょっと嫌だな…」
イオリス「男子のスカート制服姿など立派な見せハラだ!履いてくんなと叫んでやりたい!」
文香「せ、先生!落ち着いて」
イオリス「考えてみてくれよ、『令和はなまる学園』より見苦しい平均的な男子がスカート制服を履いてくるということは地獄の光景をばら撒く悍ましい行為だぞ。これを見せハラと呼ばずして何と呼ぶ!」
リアル「イオリスのいう通りだな。ジェンダーレスだから男子にもスカート制服を、ということは見せハラの問題も発生してくる」
涼「言っちゃ悪いけど、見苦しい可能性もたかそうだからな」
イオリス「女でもスカート制服が似合わないアマがいましたよ。長州小力みたいな長髪デブがねw」
純希「ちょ、長州小力!?www」
タカシ「イオリス先生のことだから、正直に言ってキレさせてそう」
イオリス「キレてないっすよ〜w」
純希「おお、見事♪」
瑞樹「もう、先生ったら」
ゆかり「今のは何が見事なんですか?」
リアル「長州小力さんの元ネタを知らないとわかりませんよね。…少なくとも、私は男子のスカート制服は難しいと思うのですよ。ヤフコメで、こんなコメントがありましたので、紹介させていただきます」
制服の多様性だけではジェンダーレスとは言えないでしょう。多様性は認めていると思いますが。
一番は誰がどんな格好をしようと、あなたの制服素敵ですね!と思える、そんな考えを育むことだと思う。
もしスカートを履く男の子がいたとして、周りの大人はなんで男なのにスカートだと言う人もいるかもしれないが、別に彼がきているのはダメなことじゃないし、自分で選択しているんだと言うことを伝えてあげてほしい。
そう思います。
夕美「…ジェンダーレスって、そんなにしてまで達成しないといけないものなのかな?」
瑞樹「わかるわ。男と女の違いを無視するのは良くないわよね」
リアル「ジェンダーレスは世界的な目標ですからね、これは目指していかないと。多様性と学校はあまり相性が良くありませんから、無理に多様性を取り入れる必要はないと思いますが」
タカシ「そもそも、『誰がどんな格好をしてきても、その服を素敵だと思える』ような考え方に育てると言うのが無理でしょ。それなら、ファッションデザイナーやモデルなんて仕事は成立しない」
ゆかり「申し訳ありませんが、特殊刑事課の人達のあの格好はさすがに…」
イオリス「大体、服を選んで着てきたんだから、着ている奴の責任だろ」
純希「周囲に気を遣わせ過ぎだよね♪自分で選んだんだから、周囲の評価を受けなきゃ♪」
タカシ「周囲から文句を言われたくなければ、無難な格好をするしかないよ」
リアル「私は、男子にスカート制服を履かせるのは反対ですね。余計な手間がかかりますし、何より生徒間に溝ができかねません」
イオリス「それに、自分の考えが世間的に通らないこともあると教えるのは大切なことだ」
瑞樹「大人になってから急に学ぶより、小さいうちからコツコツと学ばせた方が絶対にいいわ」
リアル「イオリス自身、中学2年生になってから学んだからな」
イオリス「世話役のお前を始め、学校も天竜家も大変だったな」
リアル「そう思えるだけ成長してくれた方だよ」
文香「それではそろそろまとましょうか?」
リアル「頼んだ、イオリス」
イオリス「り。…結局のところ、服装って周囲への相互コミュニケーションだと考える。『見るハラ』や『見せハラ』は、不適切なコミュニケーションによって生じる現象であり、それはコミュニケーションの主体である、見られる側がキーマンになる」
リアル「ありがとう。それでは、結論が出たところで、この『見るハラ、見せハラ』論争は終了します」
THE END