私の子供の頃にも給食がありました。私は給食を完食するのが当然でした。むしろおかわりしていたぐらい。まあ、みんな食べる量が決められていたら食べきれない人もいるでしょうね。


 給食の素晴らしさはコストパフォーマンスと栄養バランスだと思います。大量に作るから家庭より安い値段で出せる。また、栄養バランスも考えられて作られる。

 私は給食の完食指導については必要だと思います。やはり教育の場なら、嫌いなものも食べさせることも残さないように指導する必要はあります。嫌いなものも少しは食べさせることは精神的な成長にもつながります。
 ただし、子供は同学年でも食べる量の差は大きい。私のような大食らいなら完食は大丈夫でも、小食の子には、減らしてあげないと完食は厳しいでしょう。完食指導のためには、子供たちの食べられる量への配慮は不可欠です。もちろん、アレルギーがあるものを食べさせるのは論外。それで子供が死亡したこともあります。
 また、完食指導のために掃除の時間になっても食べさせるのもいけません。他の子供に、自分はやりたくもない掃除をしているのにアイツだけずるいと言う不公平感を植え付け、イジメにもつながりかねません。小中学生はこうした不公平を何よりも嫌います掃除のような労務は極力全員に参加させないといけません。
 大事なことは、給食の完食指導が本当に生徒の心身の成長に役立っているか、です。下手に生徒を争わせてイジメの原因になったり他人の失敗を許せずに責め続ける大人になっては本末転倒。

 さらに、食べ残しがあるクラスの担任の評価に影響を与えるのはよほどでない限りは止めるべき。それなら大量廃棄が問題になっているコンビニやスーパーにこそ指導が入るべき。

 大事なのは子供に悪影響を与えない範囲内で完食を目指すことだと思います