
日本の裁判の弱点が露見しましたね。日本では、科学的証拠を検察が握っている。
これでは、公正な裁判に支障をきたすのも無理はない。
>再審開始決定が出た東京電力女性社員殺害事件を急展開させたのは、再審請求審で実施されたDNA型鑑定だ。7日の東京高裁決定も、複数の遺留物から元被告以外の男性(X)のDNA型が検出されたことを決め手に、「確定判決に合理的な疑いを抱かせる」として、裁判のやり直しを認めた。間接証拠の積み重ねによる有罪認定に対して、科学的証拠が風穴を開けた形で、鑑定が再審の行方を左右する近年の傾向を改めて印象づけた。
科学技術の進歩の結果、精密な証拠作りが行えるようになった結果ですね。
>これらの鑑定書には、再審請求審で実施した鑑定で、現場に落ちていた体毛▽遺体内の体液▽遺体の両胸や下半身の付着物▽被害者の下着の付着物▽被害者が着用していたコートの血痕-など複数の遺留物から、XのDNA型を検出したことが記されている。各所に残されたXの痕跡は、弁護側にとって「被害者が第三者と現場に入ることは考えがたい」とした確定判決を覆すための、最大の“武器”だった。
マイナリ元受刑者とは異なる男性のDNAがあるものが部屋に落ちているのですから、マイナリさんとは別の男性がいたと考えるのが妥当でしょう。
マイナリ元受刑者が偽装するにしても、体液を使うのは難しい。せいぜい、髪の毛を使うくらいでしょう。
>日本大学の船山泰範教授(刑法)は「再審で鑑定を重視する流れは続くとみられ、公判を検証する上でも検察側は広く証拠開示に応じるべきだ」としている。
私もそう思います。裁判で裁判所が証拠を握っているのならともかく、検察が証拠を独占するのは公正さに欠けます。検察が冤罪を作っていると考えられないようにするためにも、情報開示は必要です。