私は石原都知事に対しては、評価できる部分と評価できない部分があります。


評価できない点(オリンピックについて)

http://ameblo.jp/nests01/entry-11267786959.html

>2020年の夏季五輪招致を巡り、東京都の石原慎太郎知事は、IOC調査で国内の支持率が47%だったことに不満をぶちまけた。


ハッキリ言えば今の日本はオリンピックをやる状態ではないと思います。震災復興もまだまだですし、増税も間近。
オリンピックはこれから成長していく国で開催した方が良い。
ついでに言うと、石原都知事の方が「東京オリンピックを開かせた」と言う名誉欲に溺れていらっしゃるように感じられます。




評価できる点(原発稼働の住民投票について)

http://ameblo.jp/nests01/entry-11267786959.html

>石原知事は「原発稼働の是非は国家の安危を左右する」と指摘。立地地域の安全面や経済、雇用なども考慮すべきだとし、「都民投票という手段では困難」と指摘。


これは仰る通り。原発についてロクに知らない人間が大多数なのに、何が住民投票ですか。こういうのが衆愚政治を酷くするのです。
それでは、ちょっと原子力についてかじっただけで「原子力にものすごく詳しい」とか言っていた菅直人前首相と変わりありません。
専門家が原発推進に偏らないように動向を見張るのならともかく、原発についてロクに中身を知らない連中が勝手に決めたら大変なことになります。


>石原知事は反対理由について記者団に「(稼働是非は)国家の大計。原発立地地域の人々への影響を斟酌(しんしゃく)せずに、そこから電力を供給され豊かな生活を享受している東京が自分たちの感情だけで左右するのは、ナンセンスだ」と述べた。


全くその通り。地域エゴと言うもの。日本の政治をダメにしてきた原因はまさにこれ。地域エゴに囚われない態度は、真の政治家と言えます。

私は、石原都知事について言えば、全体的には良い政治家だと思います。
そう評価する最大の理由は行きすぎたポピュリズムの危険性を理解していらっしゃると考えられるからです。