正直これはないなあ、と思います。これでは子供に何か財産を残すことが難しくなるでしょう。

維新の会、遺産全額徴収も検討

>「維新八策」で掲げる相続税強化策に関し、不動産を含む遺産の全額徴収を検討していることが9日分かった。資産を残さない「一生涯使い切り型人生モデル」を提唱、消費を促す税制に転換し、経済活性化を図る狙い。

これには大反対ですね。
橋下市長が子供に財産を残す気がないのは良いでしょう。しかし、子供に何か財産を残したい親はいます。
これでは、子供にものを残すことができません。
子供に何も残せないのでは、先祖伝来の土地なんかも残せなくなり、故郷を失う者も出る。

このようなことをすれば、経済は最初は回るかも知れません。
しかし、子供に土地や財産を残す事が困難になれば、親としてガンバろうとする人間はますます減るでしょう。
そして、さらに少子化が進行するのは間違いありません。子供に何か形あるものを残せないのに、どうして子供を産み育てようとする気が出るでしょうか?


私は、相続税の強化は賛成です。でも、事実上残すのが困難になるほどではいけませんし、また、子供の人数に応じた税率の低下はすべき。

橋下市長の信念は良いのですが、橋下氏のやり方では子供を作ろうと言う気になる制度が弱くなります。良かったのは託児所の制度くらいです。