私は、放射性物質に汚染された場所を除染する理由は、その土地を住居・農工などの産業に利用できるようにするためだと思っています。また、海に流れる放射性物質をなるべく少なくするためにも。

ところが、福島県の汚染された場所の除染に関しての政府・自治体の対応を見ていると、疑問を抱かざるを得ません。
当初は5mSv以下は自治体でやれとのことでしたし、
自宅の除染は個人負担なのか? 福島市の計画に不安広がる

と言うこともあります。

>放射性物質を含む大量の土をどう処理するかが最大の課題になる。計画では、民家分はその敷地内に埋めて保管するよう求めている。

こういうのこそ、現在人の住んでいない区域に仮置きするべきなのです。私なら双葉町や浪江町、大熊町などの山に仮置きするべきだと思います。

と言うのも、特に放射線量が高い除染困難な区域だからです。


今必要なのは、とにかく放射線量が年間1mSv以下の地域を多く作ること。そのためには、今人が住んでおらず、放射線量が高い地域に放射性物質を仮置きするのは、公共の福祉を考えれば、当然の措置です。民意のために、公共の福祉を阻害することがあってはならないのです。


憲法13条:すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由、及び幸福追求に関する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。