司会者「次は、蚊のエピソードもあります。」

雛苺「蚊?」

イオリス「これ、優しいんですか?なんて言うか・・・。」

司会者「まあ、蚊を叩かずに窓に逃がすと言うのは、人によっては突っ込みたくもなるでしょうね。」

雛苺「どうして?」

司会者「蚊は人の血を吸い、その部分を痒くするからですよ。」

イオリス「私も苦労しましたよ。」

司会者「小学生の頃、お岩さんみたいになっていましたね。」

雛苺「お岩さんって何なの?」

司会者「こんなのです。」(雛苺に見せる)

雛苺「こ、怖いの~~!」

司会者「ほーらほらほら。」

雛苺「キャ~!」

イオリス「必要以上に遊ばないの!これに関しては私は問題だと思いますね。」

雛苺「どうしてなの?」

イオリス「それは簡単ですよ。蚊を生き残らせると言うことは、それだけ刺されて嫌な思いをする人間が増えると言うこと。そこはきちんと叱っておかなければ。」

司会者「力がこもっていますねえ。お岩さんの恨みですか?」

イオリス「お岩さんの問題ではありません。蚊を生かす事は人に迷惑をかける、この世には共生できない存在がいる、と言うことも教えてやる必要はあったのですよ。もちろん、人間以外の生物と無理に共生する必要はないと言うことも。」

雛苺「イオリス怖いの~。どうしたの?」

イオリス「要は、世の中生きていくには見た目と本質が違うことがあると言うことですよ。」

司会者「一見残酷な行為の方が正しいこともあると言う現実もきちんと教えてやる必要があると言うことですね。」

イオリス「はい、それができなければ食い物にされるということも、これを読んでくださった皆様に覚えておいてもらいたいですね。」

(続きます)