裁判員制度、一見すると民意を反映させようと見せかけていますが、実際はその逆です。

以前、裁判員制度に反対することは、裁判の結果に一切文句をつけるなと言う事だ、と仰った方がいましたが、飛躍した意見です。おそらく、国語の成績はすごく悪かったのでしょう。大体、裁判員制度ができる前から何人も文句を書いてきた人はいますし、文句を言ったところで結果は変わらないのは(間接的には変えることができるかもしれないが、実際はごく稀)、裁判員制度を施行しても変わらない。
大体、裁判員が入った裁判の方が逆に文句をつけにくい。なぜか?

簡単です、形式的に民意が入っているから。(笑
あなたが判決に不服だとしても、国民の意見を取り入れた結果だ、と裁判官が言えるから。たとえ、裁判官が裁判員を言いくるめた結果だとしても。

そもそも、国民の8割以上が消極的な裁判員制度です。実際にはほとんどの裁判において、裁判員が裁判官に言いくるめられて、裁判官の意見が通ることになるでしょう。多数決による裁定ですから、あなたが裁判官と異なる意見の場合、がんばっても、何にもなりません。

この制度は、民意を取り入れたと言う看板を取り付けるための制度に成り下がることは間違いないでしょう。