水銀燈「弱い奴はジャンクになればいいと言う事かもね。」
イオリス「そこまではちょっと・・・。」

司会者「話は変わりますが、裁判員候補者が期日を守って出頭すると、日当が最大8000円支給されるのですよ。あと、交通費と必要なら宿泊費が最大7000円支給されます。費用の問題はありません。あれこれ思想的な内容を聞かれるのは、気にいりませんが。出頭しないと、過料が最大10万円科せられます。」
水銀燈「何かウザい話ね。まあ、何時間かで、8000円もらえるなら、時給としては最高ね。私なら、裁判官をジャンクにしてやるところだけど。」
イオリス「交通費込みだと平均9千円くらいでしょうから、100人呼ぶと、90万円かかるのか。で、反対派やモンスターが40%いると、大体ムダになるから、36万円は無駄金になるのか。」
水銀燈「消極派は無駄になるんじゃないの。」
イオリス「いえ、消極派はむしろ、裁判官に比較的素直に従うので、裁判の進行には一番有益な存在なのです。おそらく、比率的には、消極派が一番多いでしょう。裁判官も本音では、賛成派も嫌でしょう。自分の判断の邪魔になりかねないでしょうし。」
司会者「それでは、裁判員制度の意味はないのでは?」
(続きます)