片づけの悩みは
大きく2つに分かれていて
ひとつは
ものの収納や動線など
物理的な環境に関する悩みなので
整理や収納、片づけの方法論で解決しやすい。
その悩みに合った
解決方法を実行すれば
達成できることが多いです。
(その「悩みに合う」が難しい場合もあるけれど)
私の例)
カルトナージュ道具用の引き出し
道具をそのまま入れると
全部混ざって探しにくいから
仕分け用の箱を作って
目的別に分けると、使いやすく。
もうひとつは
ひとつめと同様に
身の回りのものや動線を
片づけたいと思っているのに
いろいろな思い
思考や感情などが絡まってできない悩みで
一般的な片づけの方法論では解決しにくい。
私の例)
ホテルみたいな部屋で暮らしたいと言いつつ
ものに思いをこめやすいので
手放す、捨てるのは苦手
たくさんのものを持ち
なんでもかんでもしまい込んで
パズルみたいな収納をしては
使うたびに戻すのが面倒で
その散らかりを家族のせいにして
イライラもやもやしていた過去
こんなホテルの部屋のように必要最低限がいいと思っていたことがあぅたよ
私が話を伺った方たちには
後者の悩みが多いと感じています。
昔の私もそうでした。
いまも途中だけれど。
「私」が
本当はどうしたいのか
何にこだわっているのか
なぜそう思うのか、他
時に
顕在化していない
潜在意識の(と書くと怪しく思っちゃう?)奥底にある
親との関係
家庭環境からの刷り込み
思い込み
自己否定、他
「私」の根っこの部分まで
掘り下げてみると
問題だと思っていたのは
片づけなんだけれど
実際は
「私」なのだな、と気づく。
親や仕事、空間など
外部環境の影響があっても
「私」が選択している。
「私」の選択に「私」が責任を持っている。
自分の「本年」や「好き」に正直になる。
それを理解して納得して
自ら選択できるようになれば
いつか
片づけが気にならなくなる日がやってくる。
長々と
抽象的でわかりにくいかしら。
後者の悩みをお持ちの方が
片づけに悩まず
すっきり暮らすためには
ものを捨てるとか
捨てないとか
収納用品がどうとかではなく
「私」を知る
思考や感情の片づけが必要なのです。
とはいえ
片づけたからこそ
思考や感情が整う場合もあるし
もっと違う側面もあるかもしれなくて
異論もあると思いますが
片づけの悩みが
いつまでも解決しないのならば
その問題は
散らかった部屋だけではない、かもしれないねって話。





