グルー継ぎ教室に
三人で参加していただきました。
欠けた器と
バラバラに割れてしまった
浅鉢の修復です。
欠けたぐらいなら
そのまま使えるけれど
こんなに割れてしまっては
処分するしかない。
これまではそう思ってきたけれど
グルー継ぎで修復できます。
教室に来る前に
11片の破片を組み合わせて
なくなった部分がないかどうかを確認し
破片に番号をふって
その図も描いてきてくれたので
破片をバラしてしまっても
図を見ながら
迷うことなく組み立てられました。
手順は
破片の断面を紙ヤスリで処理し
グルーを塗布して
破片同士を接着し
マスキングテープで留める。
ここでいったん
グルーを硬化させる。
(自然硬化では通常24時間必要なところ
機器を使って促進させるので30-40分の待ち時間で完了します)
その後仕上げの充填作業。
全作業時間は2時間半程度でした。
お申込みの際に希望の日にちを複数連絡していただいて、ご相談のうえ開催日を決めています。