【二次創作】舞台「しあわせ探し」アナザーエンディング | パーフェクト・リポート written byしょ~ん

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この間まで演っていた、

 

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Live stage蓋然性オルトイズム「しあわせ探し」ドア

 

今回はいつもと趣向を変えて、

レポではなくて、その二次創作ブログになります

(そんなたいそうな物ではなく、あくまで個人の妄想です)

結末が、少し寂しい終わり方に感じた部分もあったんでショボーン

自分なりの、

「こうなったらいいな」を加えて、ちょっとアレンジしてみましたパー

※もちろん、本筋の終わり方じたいは肯定的にとらえてるし、

メンバー個々の演技も本当に素晴らしかったん☆

(だから、こういう分岐した世界線を考える気が起きるので)

 

 

本来は先週日曜の、

千秋楽を鑑賞して、その感想記事もあげた上でアップする予定でいたんですが…

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諸般の事情で、最終4公演が中止になってしまって。。

この土日でやっと見に行けるって人もいたろうし、

いろんな人に見てほしかっただけに、残念でならないショボーン

 

 

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もともとの粗筋は、この通りで↑

※※さすがにもう大丈夫と思うんで、以下ネタバレになりますが…※※

主人公・実沙希は蓋然性オルトイズムに入る前にもアイドルとして活動してて、

彼女のそばに居る、謎めいた少女・菜乃はその時の仲間で。

不慮の事故で故人になってて、実沙希にだけ見える幽霊。。

戦国アイドルロックフェス出演をかけた予選の最中、メンバー間の衝突(こなつVSゆう)、家族の闘病(なな)を乗り越えて、

一致団結してフェスへの切符を手にしたオルト!

今の仲間との夢をひとつ叶えた実沙希に、

そこに自分が居られないことが悔しいという想いを初めて吐露する菜乃…

ラストは、実沙希からも見えない存在になってしまった菜乃が、

「しあわせって何なのかな?」という問いかけをするところで、舞台は幕を下ろしますショボーン

 

そして、、

※※ここから先は、自分の創作※※

前世アイドルの時に二人で使っていたアイテムを、実沙希が後生大事に取っていてリボン

(ブレスレットでもヘアアクセでも、衣装の一部でも可)

戦国アイドルフェスの予選ステージの時にも、実沙希はひっそりと着けていた。

そして仲間と勝ち抜いたフェスへの出演が決まった日の夜…

菜乃とまた会った実沙希、、これが会える最後になるのはなんとなく予感はしてた。。

菜乃「戦国アイドルフェス出演決定おめでとう…でも、、その隣に私が居られないの、すごく悔しい」

実沙希「えっ?」

菜乃「実沙希には今の仲間がいて、皆と歩く将来があるんだから…私はもう居なくて大丈夫だね。」

実沙希「それは違うよ。。今の、オルトの皆との絆は大事で、もちろんこれからを歩んでいきたいけど、私は菜乃のこと忘れたことなんてないよ!」

菜乃「私はもう、、実沙希のそばに居られない…」

実沙希「菜乃…」

菜乃「私が居たら、いつまでも実沙希の心を締め付けることになる!」

実沙希「菜乃、待って!これ、覚えてる?二人で選んだ○○、今も私のお守りなんだよ!戦国の出演がかかったステージでも、ずっと着けてた。」

驚く菜乃。涙が今にもこぼれ落ちそうな、危うい表情。

実沙希「過去はどうしても変えることはできない。。だからこれからを見ていてほしい、側で一緒に…それに菜乃が許してくれるなら…もう一度一緒に踊りたい」

 

暗転して、戦国アイドルフェス当日。

ステージには蓋然性オルトイズムの7人のメンバー、しかし実沙希には見える、もうひとりのメンバーが…

ふたりの思い出の○○を身に着けて、ギュッと握りしめる実沙希、

実沙希(みんな、菜乃、いくよ!)

ボクとキミの場所」で始まったステージ、

観客や仲間(裕美・咲・こなつ・ゆう・ほのか・なな)にはもちろん、7人しか見えない。

しかし、実沙希の隣には8人目のメンバー・葵菜乃がたしかに見えていた。

実沙希「菜乃、、私と、私たちと、これからも一緒に踊ってほしい…いいかな?」

菜乃(無言でうなずく)

菜乃はなにも言わなかった、でも涙交じりの笑顔が、なによりの答えだった。。

 

ずっとふたりで居た時間、それはこれからも続いていく。

それぞれの、仲間との、8人それぞれのしあわせを探し求めながら。

 

【完】



最後まで読んでいただき、ありがとうございましたお願い

完全なる個人の妄想ですが。。

舞台を観ながら、こういうエンディングになるかな?というのも、リアルタイムで予想しつつ観ていたのと、

実際の話。本編の後に、ストーリーとは別で一曲、いつも通り8人でのライブがボーナストラック的にあったんですが♪

この終わり方なら、その8人ライブもストーリーの一部に盛り込めるかなと照れ

そんな考察もまた楽しかったので、大切な鑑賞記録としても残しておきます



いつかまた、彼女たちの芝居が見られる日を願ってますおねがい

中止の事情はわからないけど、今回の舞台に挑戦した事、誰より本人達がよかったと思えてますように