子どもの頃、お盆休みに祖父母の家のテレビで見るのは、甲子園球場で丸坊主の高校生のお兄ちゃんたちが泥んこになってる姿。

 

野球のルールはわからない。

 

選手のプレーより吹奏楽や人文字を見てたかもしれない。

 

なんとなく見ていた高校野球。

 

 

 

そんなある年、「この人すごいな!」と思った人が現れました。

 

細い目、厚い唇。

 

なんだかちょっと眠そうな顔。

 

闘志むき出し、気迫あふれるプレーという印象はなくて、淡々としてる感じ。

 

失礼ながらイケメンというわけでもない。

 

 

東亜学園のエース、川島堅。

 

 

彼のめちゃくちゃキレイな投球フォーム、キレのあるストレートにくぎ付けになって、気づけば夢中で応援してました。

 

 

 

 

 

 

彼の新聞記事を切り抜いて集めました。

 

野球のルールはすぐに覚えました。

 

川島選手はその年のドラフトで、3球団から1位指名されて広島カープに入団。

 

 

「どこまでも川島を応援する!」

 

「いつか球場で川島が投げる姿を見たい」

 

 

そう思っていた私は、迷いなくカープファンになりました。

 

カープの選手の名前を覚えて、

 

赤いキャップを買ってもらって。

 

 

 

 

彼が初勝利した日はスポーツニュースを見まくりました。

 

プロ野球関連の雑誌も買いあさりました。

 

記憶が確かなら、ヒーローインタビューでご両親への感謝の気持ちを語っていたと思います。

 

ところが、川島選手のプロでの勝利はそれが最初で最後でした。

 

 

 

野球はおもしろい。

 

そう思わせてくれたのは川島選手です。

 

高校でソフトボール部にはいったのも、

 

川島選手がきっかけです。

 

 

 

カープファンから阪神ファンになりました。

 

のちに阪神ファンの院長と知り合った時に、真っ先に盛り上がったのは野球の話。

 

野球を知らなかったら結婚してなかったかも??

 

大げさではなくて、私の人生に影響を与えた人。

 

川島堅さん。

 

 

 

最近ネットで、現在の川島さんの記事を見つけました。

 

 

「どんな患者さんも怖くない」整骨院を経営する元広島ドラフト1位・川島堅氏/パンチ佐藤の漢の背中! | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE (findfriends.jp)

 

 

 

引退後は柔道整復師の資格を取って、今は東京の小平市で整骨院を経営しているそうです。

 

まじめで一生懸命なイメージはそのまま。

 

地域の人たちに愛される院長なんでしょう。

 

まさかの、あの憧れの選手と整骨院つながり!

 

ちょっと、いや、かなり嬉しいです照れ

 

 

 

 



ネスト整骨院

 

 

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