年始にお年玉企画として患者さんにお配りした入浴剤は、大好評でした
入浴剤について調べていると、アース製薬の「お風呂なび」というサイトと見つけました。
お風呂の効果と入浴剤の選び方が詳しく載っていたので、引用しつつまとめてみましたよ!
まずは、入浴によって得られる作用について。
お湯につかると血管が広がり血行が良くなって、温かい血が全身をめぐり、新陳代謝も活発になって老廃物や疲労物質の排出を促します(温浴作用)
そして水の中では体に水圧がかかり、血液やリンパの流れが良くなり、心肺の機能が高まります(水圧作用)
さらに水の中では体重が空気中に比べて約9分の1程度まで軽くなります。脳の刺激も少なくなり、気分がリラックスします(浮力作用)
湯船につかるって、いいことだらけ!
入浴剤ってどれを選べばいいの?
粉だったり液体だったり錠剤だったり、いろいろ売ってますもんね。
入浴剤は大きく5つのタイプに分類されるそうです。
①無機塩類系
体にベール(保護膜)をつくって、お風呂から出たあとも冷めにくく、ポカポカ感が長続きする。
②炭酸ガス系
炭酸ガスが皮膚から吸収されて血管を広げ、血行が良くなって全身の新陳代謝が活発な状態に。1日の疲れを和らげる。
③薬用植物系(生薬系)
トウキやセンキュウといった生薬には血行促進効果が認められ、温浴効果を高めて肩こりや腰痛に効く。
④スキンケア系
うるおい成分がお肌の表面だけでなく、角質内部にまで浸透し、保湿成分を補う。
⑤クール系
メントールが配合されたものは、お風呂上りのお肌がさっぱり爽快に。
どれにしようか迷ったら、冷えが気になる時は無機塩類系など、気になる症状に合わせて選ぶのがおすすめなんだそうです。
そして、お湯の温度も大事!
ぬるめのお湯(38~40℃)は副交感神経が働いて気分をリラックスさせます。
熱めのお湯(42℃)は交感神経が働いて気分をスッキリさせ、活動的に。
お湯の温度でぜんぜん変わってきます。
快眠のためにも、寝る前はぬるめのお湯にゆっくりつかるのがいいですね!
ネスト整骨院
当院のメニュー・アクセス・ご予約についてはこちら!