この日は再び列車に揺られます。フリーきっぷから少し外れて、流山温泉に足をのばしました。開業に伴い駅が併設されたので、列車で行ってみましたが、あまり使いやすいダイヤではないかも…
開館は10時。少し前に着いてしまいましたが、少し早めに中へ入れてもらうことができました。もちろんまだ他にお客さんはいません。しばらくの間、男湯と女湯をそれぞれ独占状態で堪能したのでした。温泉には露天もあり、出てみましたが雪が吹き込んできて冷たい! でも陰で浸っていると、ぽかぽかしてきました。
温泉のあとは、少し前まで津軽海峡線の快速として活躍していた51系客車で休憩。中にはヒーターやマッサージ器があり、ゆっくりくつろげました。さらに食堂「停車場」でランチ、テーブルには閉塞器や古レールなどがあり食事以外にも楽しめました。

流山温泉から再び普通列車で函館へ。函館では乗換時間が3分しかなく、雪で遅れないかと少々心配でしたが、遅れることなく難なく乗り換えられました。昨日撮影した地点を過ぎ、青函トンネルに入ると、北海道とはさよならです。
列車は八戸行きで、そのままはやてに乗継げばその日のうちに帰宅できましたが、せっかくあけぼの号のソロが取れていることだし、乗りたい。問い合わせると今夜の上りあけぼのは運転されるとのことなので、野辺地で降りて青森まで引き返しました。折返し乗ったのはジョイフルトレイン「きらきらみちのく」。のりのりさんは乗ったことがありましたが、私は3年半前の夏、奥羽本線の集中豪雨のために乗れなかった列車です。
青森で小さなクリスマスケーキと駅弁を買い込み、あけぼののソロで食べました。それにしても狭い… ストッパーのきかない個室ドアを足で抑えながら、2室で向かい合って食べる姿に、自分で苦笑い(^^;
と、列車は途中の二ツ井で停車したきり動きません。なんでもこの先で踏切事故があり、処理作業中なのだとか。1時間以上足止めをくっていると、さらにその先で脱線事故があったという情報も。3年半前に大雨で足止めをくったのもこのすぐ近くの早口駅。よほど私は奥羽本線のこの区間と相性が悪いのか…??
いろんな方にメールして時間を過ごしていると、なんだかすごいニュースになっているらしい。そう、この日は12月25日。羽越本線で「いなほ14号」が脱線転覆した、まさにその時だったのでした。
踏切事故は処理が終わったようで、東能代、森岳と待たされながら進み、秋田には3時間半遅れの0時43分に到着。あけぼの号はここで運転打ち切りとなりましたが、寝台車なので翌朝まで車内で過ごしました。