こんにちは。

たまゆら庵  半田真弓です。

 
12年の介護職員としての経験と
両親を在宅介護〜看取りまでをした経験を基に
介護に特化した
カウンセリングとヒーリングセッション
行なっています。
 

迷ったけど、親を施設に預かってもっらった、、、

 

数年前、親友からののSOS

 

「2か月前に、認知症の父が入院した。

退院後の事を考えなきゃいけないけど、

母が、日常生活の介助をしたくないって、拒否してしまっている。

父は、施設には入りたくないし、私自身も入れるのはどうかと思う」

 

私自身、仕事で介護をし、自宅に帰ってからは母の、「介護から看取りまで」を経験ました。

そんな経験を基に、

悩んでいること・悲しいこと・どうしていきたいのか?の全ての話を聞いたうえで、

ご家族の現状にあった介護方法をとった方がよい

と、助言させてもらいました。

 

論外なのは?

 

今一番大切なのは?

これを見誤ると、後の介護が大変です。

 

介護家族の生活

介護を受ける家族の気持ち

世間体

 (⇑ ご近所や親せきの目や声)

 

この中で、私自身が「論外」だと思っているのは、

世間体

世間様は、口は出すけど責任は負ってくれません。

そりゃ、当然です。

だって、当事者じゃないですから、自分が思ったまま・感じたままを

無責任に口に出すだけです。

 

家族がどんなに大変な思いをして介護をしても、彼らは痛くも痒くもない。

「家族だから、他変な思いをするのは当然」と、どこかで思っているのかもしれません。

 

 

一番大切なのは?

 

大切なのは、

家族の健康と生活、そして、気持ちです

自宅で介護をするのは、大変な事です。

日常生活に、人の手を借りる必要がある。

さらに、認知症も始まっていればなおさらです。

 

介護は、気持ちも体力もお金も削られていきます。

介護が終わると、「燃え尽き症候群」に陥る人もいるくらいです。

私自身は診断は受けていないのですが、恐らく、うつ状態になっていたかもしれません。

 

なので、私が「一番大切なのは何?」と尋ねられたら、迷わず

介護家族の生活

と答えます。

 

要介護となった両親を支える家族が倒れてしまったら、

誰が、彼らを支えるというのでしょう。

 

気持ちも体力もお金も削られていくのであれば、

元気に健康に「仕事が出来る」状態に持って行った方が

気持ちに余裕が出来るので、

周りの家族にも優しく出来ると思います。

 

 

入所をした後

 

施設に預かってもらうことを選択した親友、

当初は、

 

顔を見せる度に、「いつ帰れる?」

帰ろうとすると、一緒に帰るつもりで支度をする

その様子を見るたびに辛くて…

 

と、こぼしていましたが、

半年たつ頃には、

「施設の生活にも馴染んでくれている。」と、安心したようでした。

 

一年たつ頃には、

「外出で自宅に帰ってきても、

『そろそろおやつの時間だから帰るかな』と、言って

さっさと帰ろうとする」と、少し寂し気に話すほどになっていました。

 

結局、

「施設に入れる事を決めたときには、罪悪感で一杯だったけど、

今となっては、そう決めて良かったと思う」

と、話してくれました。

 

 

悩んでいる。。。そんな方は

 

悩んでいて、答えが出ない

そう悩んでいる方は、是非、第三者に聞いてもらうことをお勧めします。

話しているうちに、頭と気持ちの整理がついていきます。

 

何を一番に考えるのかは、

人それぞれです。

自宅で介護を決める方

施設で介護を決める方

家庭の事情に合わせて、後悔の無いように。

 

その時の選択が、

今の家庭の事情と違ってきた場合は、

方向を変えるれば良いだけの話。

 

介護の方法に、正解も不正解もないのです。

 

 

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