写真を見ると、あの日のことが鮮明に蘇る。
済〇高校を卒業したての彼女をダンパフロアのざわめきの中から連れ出してサテンの席に座り、コーヒーを交わしながら話をした。
細い指でカップをなぞる仕草が妙に色っぽく、その場でデートの約束を取り付けた。
彼女は三津浜に住んでいて、伊予鉄高浜線で通勤しているらしい。
当時は高校を出てすぐ就職する子も多かった。
約束の日、いつものワンパターンで松山城へ。
下城道の木陰で立ち止まった。
周囲にはほとんど人影がなく、木々の葉が薄暗い影を落としている。

彼女の肩を引き寄せ、顔を近づけた。
最初は少し驚いたように目を見開いたが、抵抗はなかった。
唇を重ねると、柔らかくて温かい。
軽く吸い、舌先で下唇をなぞると彼女の口がわずかに開いた。
そこへ自分の舌を滑り込ませ、内側の粘膜をゆっくりと舐め回す。
彼女の舌もすぐに絡みつき、湿った感触が交じり合う。
唾液がわずかに溢れ、唇の端を伝った。
キスを深めながら、右手で彼女の腰を引き寄せ、体を密着させる。
ワンピース越しに感じる柔らかい胸の感触。
首筋に唇を移し、耳の下から鎖骨にかけてゆっくりと吸い上げた。肌は滑らかで、甘い匂いがした。
舌で軽く舐め上げ、歯で優しく噛むと、彼女の喉から小さな吐息が漏れた。
「慣れてるんだね」と、声を潜めて呟く。
その言葉に合わせて、さらに深く首筋に顔を埋め、吸い跡が残るほど強く口づけを重ねた。
彼女の手が俺の背中に回り、指がシャツを掴む感触が伝わってくる。
木陰の静けさの中で、互いの息遣いだけが大きく響いていた。
そのままアパートに連れ込んだ。
半袖のワンピースが初々しく揺れていた。
部屋に入るなり後ろからジッパーを下ろし、肩から滑らせる。
上下お揃いのブラとショーツが現れた。
ブラのカップ内側とショーツのクロッチに、それぞれ小さな脱脂綿を当て、そこにオーデコロンを湿らせていた。
甘い香りが下半身から立ち上ってくる。
こんな仕込みをする子は、経験者に違いなかった。
ベッドに押し倒し、ブラのホックを外すと小さな胸がこぼれ落ちた。
乳首を舌で転がし、軽く噛むと彼女の腰がびくりと跳ねる。
ショーツを腿まで下ろし、すでに湿った割れ目に指を滑り込ませる。
熱くて柔らかい肉が指を締め付けてきた。
彼女は脚を少し開き、自分から腰をくねらせてくる。
ダンパに一緒に来ていた友人は高校時代に妊娠したとか言っていたが、俺はきちんと避妊しない男が悪いだけだと思っていた。
コンドームを装着し、彼女の両脚を開いてゆっくりと突き入れた。
狭い通路が徐々に押し広げられ、奥まで埋まった瞬間、彼女の喉から甘い吐息が漏れた。
腰を打ちつけ、深く抉るように動かすたびに、ベッドが軋み、彼女の白い腹が波打つ。
オーデコロンの香りと、混じり合う体液の匂いが部屋に充満した。
射精の直前に一度引き抜き、再度深くねじ込む。
彼女の内側が痙攣するように締め付け、俺も限界を迎えた。
終わった後、彼女は汗で湿った髪を額に貼り付けたまま、静かに天井を見つめていた。