不思議な機械と仲良しなボディワーカー「ゴロー」こと、天神貴文です。
今日は日中の仕事を終えてから、夜の京都で行われたセミナーに行ってきました!
「京都こころとからだ塾」で、講師の方は、沖縄で整体やパーソナルトレーナーなどでご活躍されている「元気サポートルームkokokara」代表、照喜名弘彦先生でした。
約1年半ぐらい前からブログをきっかけにご活動を知ることとなり、今では同業者としてもブログの更新を楽しみにしている数少ないお一人です。
京都では初お目見えとのことで約2時間のショートセミナーでしたが、大変参考になりました。
セミナーのテーマは「インナーモードとアウターモード」で、つまりは身体意識についてでした。
普段私を含めて多くの方はアウターモードで過ごされているんじゃないでしょうか?。アウターモードとはアウターマッスル優位とかではなく意識の使い方です。
頭(思考)モードであり、重心が高く、ストレスモードでもあり、比較や勝ち負けの世界に生きているときでもあります。(他にもたくさん例えはありますが・・・)
これとは逆にインナーモードとは、これまたインナーマッスルとか体幹トレーニングなどとはちょっとニュアンスが異なり、
腹(丹田)に意識があることで、腹をくくった状態でもあり、重心は低く、リラックスモードでもあり、安定しており、同調とか一体感という言葉がピッタリとくる意識の状態です。
これって私の仕事にもホントに大事なポイントで、ボディワークにおいてはどちらの意識でタッチするかで施術効果も変わりますし、なによりインナーモードだと疲れません。
エネルギーワークにおいても、例えばマイヘルスのようなエネルギー調整をおこなうツールを扱っているときにも、インナーモードだとよりクライアントのエネルギー状態やマイヘルスとのエネルギーの共鳴を感じやすくなります。
最近色んなところで私の目や耳に飛び込んでくるこの意識の使い分け・・・
日常気をつけてはいますが、まだまだ体感として腹に落とし込めていなかったので、沢山のワークを体験できた有意義な2時間となりました。
二人ひと組でワークを進めていきましたが、アウターモードだと踏ん張れるアクションでも、インナーモードで接せられると抵抗できなくなるというか、力ぬけちゃうんです!
自他の境界がなくなるからか、力みがなくなりリラックスしてオープンな気分になるって感じですかね。
ただその意識を保つのが難しく、「自分がやってやろう」とか「やっぱり無理かな?」なんて思うとすぐにアウターモードに戻ってしまいます。
そもそもワーク自体は、インナーモードで相手をどうにかしてやろうというのが目的ではなく、日常でいかにインナーモードをキープして生きていけるかのための訓練・きっかけ・コツをつかむためのものでした。
日常の多くの時間をこのインナーモードで過ごせるようになると、リラックスできて体は疲れなくなり、感情は落ち着き、自然と感謝や慈愛の気持ちに包まれやすくなるとか・・・
このインナーモードの感覚は瞑想と似ており、日常での意識のしやすさは瞑想よりもコツがつかみやすいメリットもあるので、これからは仕事でも日常でも活用できるように意識していきたいと思いました。
セミナーの最後では、照喜名先生のインナーモード+経絡を意識した動きに、私が力(アウターモード)で抵抗するというデモンストレーションをやりましたが、瞬殺で5メートルぐらい吹っ飛ばされました(笑)
いやぁ~、ほんとビックリで照喜名先生がもっと本気で、私を受け止めてくれる方がいなかったら、軽く10メートルは吹き飛ばされたんじゃないかと・・・ほとんど漫画の世界の出来事のようでした!
でも、不思議とやられた後に笑顔になるんです! 自他の境界が薄れてやられる側も受け入れちゃってるからですかね?
とにかく・・・、「恐るべし!インナーモード」 でした!
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
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