「それ、ええなぁ
」
おじいちゃまのコメントに、喜び勇んで
「○○さんに、手浴(しゅよく)させてもらえることになりました♪」と、実習指導者に報告しに行ったわたし
。
「良かったね。でも、私が見てないとできないね・・・今日、部長回診あるから・・・時間取れるかしら」
・・・
そうなんです。
看護学生のわたしは、実習指導者に見てもらわないと 何一つしてはイケナイのです。
(患者さんが食事を終えたお盆を下げることすら、一人ではできません・・・)
そう言う実習指導者に
「はい!午前はグループの援助が詰まっていますので、指導者さんに見て頂くことはできませんが、
午後に手浴を実施したいと思っています
」
と伝えると・・・
「ホントは、手浴 お昼ごはん前にするのがいいんだけどね・・・」と言われました。
・・・そりゃ、そうですよね。
手を洗ってからお昼ご飯を食べる方が気持ちいいと思います。
でも、今日は急に決まって時間を取れないから・・・
「明日からは、そのように計画したいと思います。今日は午後に実施します。」
そして午後・・・
指導者さんの懸念どうり 部長回診は長引き、、、おじいちゃまが楽しみにしていた
「手の温泉
」をする時間がなくなってしまいました。。。
○○さん、楽しみにしてくれてたのに・・・
。
「○○さん、ごめんなさい。
今日は、私の段取りが悪くて 手の温泉 できそうにないんです
明日は、昼前に車いすに乗ってもらって、手の温泉をしてスッキリしてからお昼ご飯食べられるようにしたいと思います。
今日はごめんなさい。
明日、その予定でもいいですか?」
おじいちゃまは 「いいよ~。ありがとう」と、言ってくれました。
そのあと、リハビリの先生が来て おじいちゃまは歩行器で歩く練習をされました。
前回に見たときよりも、まっすぐに立って歩けていました。
私は、おじいちゃまの前に立って「私を見て、目線を上げてくださいね」と、誘導しました。
・・・90代でも、ちゃんと回復するんですね
どんどん、回復してきてるなぁ~
明日は、どんな風に手のマッサージしたら、気持ちいいかなぁ~ と、考えながらその日の実習を終えました。
・・・つづいてごめんなさい。