ワイヤーである。

旧車といえば、ワイヤーですね。ちがう?

前回書いた通り、全オーナーが断念した曰く付き。

ここが錆びて切れそう。

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んで、この中が錆びて固着してます。

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とりあえず、いつものアルカリ洗浄液で洗うと、、、、

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みんな大好き、丸フマークが出てきました(笑)



いやいや、そうじゃなくって、、、。
作戦は、、、なんとかケーブルの固着を解除して、金具を再使用して中のワイヤーを入れ替える!

そんなわけで、作業しにくいのでワイヤーをブッチ切ります。(;´Д`)

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さぁ、もう戻れませんよ。
っていうか、戻っても使えないんですがね。


固着解除方法は、、、こいつでサビを溶かします。

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どぶ漬しますと、、、

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シュワシュワ泡を出しながら、サビが溶けていきます。


前側の金具をどぶ漬している間に、後ろ側の金具を分解。

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こちらは、簡単にワイヤーが抜けました。
チューブの内側は洗浄液で洗って、新しいグリースを詰めておきます。


半日、日向で温めながらサビを溶かしたので、SST作ってワイヤーを引っこ抜き、、、
あ、あれ、抜けないぞ〜。

ちょいとスライディングハンマーよろしく、ショックを与えます。。。

ゴッ、ゴッ、、ゴン。



ブチッ!!



・・・・・ ぶっちぎれました(;´Д`)

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さて、どうしましょうかねぇ、、、、。





つづく・・・



タンクを友人に託している間に、サビとの戦いを進めます。


キャビン。
お約束の足元のサビ、、、

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一応、この部分って、左右に水抜き穴があるんですが、湿気が抜けきらないので、殆どのサンバーが錆びてます。
穴が空いてるケースが多いはず。
この車は多分、ましなほうでしょう。


サビをケレンして、サビキラーをガン吹きします。。。

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これで、サビは止まるでしょう。サビ転換と下塗りが一発で終わる優れものです。

キャビンの後ろの袋状の所も同様に、、、。

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本格的にやるなら、塗装剥がして板金したほうが良いですが、フレーム車なので少々サビ穴があっても走行中に分解することは無いでしょう(;´Д`)


フロントタイヤを外すと、フレームがコンニチは。

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なぜか、向こうが透けて見えます(;´Д`)
これも、この後鉄板使って直して行きます。


それよりも、、、
サイドケーブル。

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前オーナーが車検取るのを断念した、曰く付きのブツです。
曰く、サイドブレーキだけがどうしても部品もなく、直すことができなかったと。。。

積車で引き取ってくるときに、サイドブレーキが効かないため、難儀したのを思いだします。


部品は当然出ませんし、なぜかK55の部品って、オークションでも出てこないんです。
手元にK163とかのワイヤーがあるんですが、全く違う構造で使えません。

救いは、末端の処理が単純なので、中のワイヤーを抜いて新しいワイヤーを突っ込めば使えそう。。。
というわけで、新品のワイヤーと端末のコマを用意して、ケーブルを車両から取り外したわけですが、、、、(T-T)

左は良いんですが、右側がケースの中で錆びて固着していてワイヤーがビクとも動きません。
とりあえず、CRCを隙間から吹いて、一晩置いてみますが、さて。。。。




つづく・・・




タンクは化石が堆積している上、燃料チューブも完全に詰まってしまい、ケミカルでの修理は不可能。
切開修理が必要との診断。。。

手に負えないので、ドナドナです。梱包して、名医のいる工場へ送ります。


猫の手を借りることにしました!!

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工場長、宜しくお願いします!!


さて、友人(の猫)にタンク修理をお願いしている間に、荷台の修理を進めます。
表側はそこそこ綺麗で腐りもないのですが、裏側はそれなりのサビ具合。。。

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まぁ、40年前の軽トラですから、当たり前ですねぇ。
グサグサに錆びていれば、鉄板切り貼りとなるわけですが、そこまででは無いので、こいつの出番。

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なかなかの優れものです。普通のサビ転換材よりも食い付きよく、塗りやすいです。


で、浮きサビをケレンして、サビ転換&封じ込めです。

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かなりの面積なので、大変!
でも手を抜くと、サビがすぐに再発しますので、細かい所も塗り塗り。


あとここ。

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キャビンの荷台の下、気になりますよね〜。


なので、、、

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こうして、、、

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こうなりました〜 (・∀・)



そんなことをしているうちに、サビキラーも乾燥したので、荷台の裏側の仕上げに入ります。

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ばっちり、アンダーコート、コテコテ塗装仕様になりました。






つづく・・・